D旗たなびく

忘却甚だしく、メモ代わりにちょっと書くだけ。 コメントは受け付けていません。

今週はすごい寒波がやってくるというし、医者通いもあるので昨日はマリーナへ行く。
治りそうで治らないこの阿保みたいな風邪。とにかく、ヤブ医者へ行く前に治しておかないとなあ。
で、昨日は1mmたりともフネを動かさなかった。
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 リルと日向ぼっこしながらネムネム。

今日は朝から曇天。夜より気温が低く、起きた時にはすでに2℃。だいたい、2℃を下回ると雪になるらしい。
9時頃から霙交じりの雨になり、30分もしないうちに雪になる。
あれよあれよ積もり始めて、リルの散歩はなし!
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 匂いもなくなるんだよ。

一度雪の日に公園で遊ばせたら、とんでもない濡れネズミなって後がたいへんだった。
もとより変温動物の私にとっては、穴倉で栗でも食べていたい気分。
今日は籠城決め込んで(ってここのところほとんどそうなんだけど)テレビでワイドショーを見ていた。
都会は雪に弱い。すぐさま電車の遅れや間引き運転のニュースが舞い込む。
こりゃあ、息子も帰ってこれるかどうか怪しいな。
昼もありあわせのものでパスタを作る。
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タカハシが1年分くらいありそうなパスタをくれたので、大いに重宝している。ついでといっては何だけど寒さしのぎに軽くワイン。(これ内緒)
朝から晩までよくまあ、雪の情報を流しること。
外で近所の子供たちが遊び始めたところをみると、学校も早仕舞いしたんだろう。
でも、これじゃあ雪かきが必要になる。外倉庫から平スコップなどを出し始めると、リルが勝手に出てきてしまった。
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  ひえー、寒っ!

中にはナオト氏が飼っている誰かさんみたいに雪が大好きというような犬もいる。リルも実際、その血統からいって雪には強い。
最初たじろいでいたものの、私が玄関前の雪かきを始めるとなんだかスイッチが入ってしまったようで、遊べ遊べとギャンギャン吠えまくる。
ダメだ、呪われた血が騒いでいる。野生の復活。
さんざん走り回って、ゼイゼイしてお座り。
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 オマエ、誰が乾かすと思ってんだよ。

リードもつけてなかったけど、この雪じゃこの辺の車は動けなくなる。
隣家の中学生を誘いにきた友達にやたらとじゃれまくって、飛び跳ねていた。
ええい、やめ!
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 ごめんちゃい。

雪かきして汗を流し、濡れそぼったリルの毛をドライヤーで乾かしていたら、止まったはずのクシャミがまた…
いかん、いかん。これじゃあ明日のヤブ医者通いに支障が出る。
疲れ切ったリルとストーブの前で惰眠を取ろうっと。

我ながら阿保らしいのだけれど、ちゃんと治りきってない風邪を押してヨットに乗ったりボランティアに出かけたりして、結局昨日は最悪な状態になっていた。
なので、ほぼ一日安静にしていた。といっても、寝る際にしている圧搾空気のマスクは鼻が詰まると窒息しそうになるので、2時間おきに起きなければならなくなる。むしろないほうが楽なのだけれど、どちらにしても良質な睡眠はとれない。まったくもって嘆かわしい。

それでも今日は咳が止まったし、薬を飲まないでも鼻水に困ることはなかったので、毎日籠城させられているリルと長い散歩にでる。まあ、肺が痛いので坂はきついんだが…
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 そんなところで何やってんの?

足取りを確かめながらゆっくりと歩いて駅近くのお寺さんへ。
この町は門前町なので、このお寺さん中心に動いている。初詣客も少なくなったし、いつも通りののどかさが戻っていた。
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  初詣だよ。

京都や鎌倉、東京の浅草もそうだろうけれど、地元の人にとってお寺さんは毎日ご挨拶するところ。年に一度だけやたらとお願いに来るところではない。ある意味生活の一部。だから、願い事をするというよりも感謝のご挨拶といった意味合いが強い。身近な存在なんだよね。
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 悪い子は閻魔さんに舌抜かれるんだよ。

いつも通りに観音様へ感謝申し上げ、昼を回っていたので近くのケバブ屋さんでテイクアウト。
ここのご主人はハンガリーとイランの血が流れてるそうだけど、基本的にはトルコ人で奥さんはウクライナ人。日本には26年住んでいて、日本語は日本人と同じように話す。それに英語、トルコ語、ペルシャ語も話せるし、ロシア語少々にラテン語も理解する。
ケバブもちょっと国際的な味で、トルコの妙味が生きているのでとてもおいしい。
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ボリュウムたっぷりなので、食べ歩きができない。私なんかただでさえボトボトこぼすからお寺の境内に戻って食す。リルは私が必ずこぼすのを知っていて隙を窺っている。まあ、その方がお寺にとってはありがたいよね。
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  じーっ。

それなりに暖かいし、アーケードは風を防いでくれるので商店街をそぞろ歩き。
酒屋の親父に挨拶し、お茶屋さんで掛川茶を飲ませてもらい、暖かそうな下着を買った。
大岡川に沿って歩き、リルもけっこう満足。それから家に戻る。
でも、行きは良い良い帰りが怖い。帰りはずっと上り坂。息切れすると肺が痛い。
リルに気遣われてるのがわかるんだなあ。
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  ゆっくりでいいんだよ。

ゆっくりと回復している。






はいはい、こんな穏やかな日に乗らないわけにはいきません。
今日の最高気温14℃、快晴、北の弱風。なんと三月上旬の暖かさだという。
これぞ天が与えたもうた千載一遇の乗艇チャンス。光のどけき春の日に、ときたもんだ。
暦が改まってすでに半月。遅ればせながら本日初セーリングと決め込んで風邪薬飲んでリルと出かける。
急ぐぞ!ええい、昼飯は乗ってからな。

フネに勢い込んで乗ると、出入り口に一枚の年賀はがき。なんじゃこりゃ?
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ナオト氏からのものだった。在りし日のNancy号とロジャ君かな?わざわざ置いて行ったんだ。
後でメールしたところ、一昨日BeachBoys号のメンバーはフネで新年会をやったそうで、その時置いていったそうな。なんともご丁寧なことで、痛み入る。

それにしても暖かい。艤装しながらも汗をかくのは冬支度のせい?それとも風邪のせいか?
まあ、なるようにしかならんな。おにぎり買ってないし、早上がりしよう。
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 帰路が少しでも楽なように北上する。

11時前まではそれでも5m/sくらいのいい北風が吹いていた。フネがある程度ヒールすると、リルもデッキに上がってバランスをとる。この微妙なバラスト感覚はAB船員なみだな。
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 船長、船が止りやした。

それにしても久しぶりだから、ティラーの感じが嬉しい。
風に誘われて出てきたヨットも数杯いる。
根岸湾を北上し、ミナトの方へ。と、ここまでは順調だったが、湾を出たら風が弱まった。
うへ、こりゃ時間がかかるなあ。
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 すぐ膝の上に乗るリル。

沖目からベイブリッジを覗いて引き返す。本線航路に近いから、こんなところでウロウロできない。
そうだ、爺ちゃんさんからもらった金毘羅さんの旗をあげなきゃ。
うーん、でもなあ。初乗りというには遅すぎる帰来があるし、この辺で黄色いと赤の旗上げてたら水上警察がやってくるかもしれないから、(O旗→落水者あり)やっぱりやめておこう。
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 これ、気になるんですけど。

リルは暇を持て余して座布団と格闘。
ランニングになると、セイルもたらーん。リルも惰眠。
本当に暖かいから、まあ日光浴ということで。
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1時半には帰港。3時間足らずの初セーリング。でも、気持ちよかった。
それから、リルと久しぶりにマックのテイクアウト。この時点で微風だったから、コクピットで食べることにした。リルの散歩もしないとね。
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 我慢、我慢。

食べ終わってからフネの水洗い。
きれいにしたのに、リルが降りるときしっかり足跡をたくさん残した。
なんでこんな時に限ってあちこちバタバタ歩くのよ~
それでも、楽しいセーリングでした。
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