D旗たなびく

忘却甚だしく、メモ代わりにちょっと書くだけ。 コメントは受け付けていません。

今日は父の介護認定調査。
リルを留守番させて、ミニバイクで実家に向かう。途中、姑息な取り締まりにひっかかり、一時不停止で5000円の罰金をくらう。
途中の三叉路に二つのカーブミラーがある。人も車も、自転車すら映ってなければ徐行したまま走るよなあ。そこには人家すらないんだよ。ミラーに何かが映ってたら、それが駐車中の車だったとしても止まるけどね。
両側の道は上り坂だし、一旦止まると動き始めがモタモタするしさあ。どんなにスロットルをふかしても20kmも出ないとこだよ。
フェンスの陰から警官が出てきて止められた。どっから出てくるんだよ、まったく。
ノルマの点数稼ぎにしか思えない。
私、徒歩だったら人影も車も見えない所では赤信号でも歩いて渡る方。そこで青になるまで待ってたらアホだと思う人間。
なんだか癪に障る。こんな人も通らない坂道で待ち伏せしてるなら、もっと悪質な運転でも取り締まれよと言いたい。不祥事続きの警察署だけに、こんなことやってたら信用なくすな。
「楽しいですか?」と訊いてやった。最近の警察は鼻つまみものだ。
規則違反じゃないかと言われれば頷くしかない。だから罰金も払ってきたが、それにしても今どきの警察は情けない。
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   留守番させるからだよ。

父の調査は1時間もかからなかったが、市の担当に促され玄関外で密談。
主に母の事だったが、2年前の悲惨な状況が記録されており、それが父を苦しめたことは事実で、そのことについてあれこれと質問された。
今では母も落ち着いて多くの認知症患者とあまり変わらないと応えると、むしろホッとしたような感じだった。
来月調査結果が出るそうだが、恐らく二人の介護度には変化がないだろう。
また昼飯を作り、一緒に食事して帰る。今日は母のデイサービスもあるから問題ない。

明日は秋の船底塗装初日。今回は軽く済ませようと思っている。
それでも塗料以外の消耗品はあるもので、一旦家に帰ってリルを連れホームセンターへ。
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  ここはビッケもあるんだよ。

ディスクサンダーとか刷毛ローラーとかこまごましたものを買い込み、ついでにリルのビッケも買ってやる。

家に戻るとまた郵便受けにろくでもないチラシなどがたくさん入っており、その中に私宛の親展郵便があった。
「年金証書」とあり、そこには「年金決定通知書」がくっついていた。
おお、待ちかねたぞ、これ。
特別老齢年金とか書いてある。そうかあ、私もとうとう老齢かあ。
国民年金はまだだけど、無収入の私にはこれが唯一の定時収入。
ここから年間のヨット維持費をひくと残りは多くないから、大喜びというわけではない。それに、来年度の係留料等は3月に1年分の先払い。
まあ、ここのところ株価が上がって、ファンドを二つ確定させたからなんとかなるかな。意外に益が出たからね。これで目途が立って、来年も維持が可能になるかもしれない。
”老齢”だから、バタバタ乗らなくてもいいんだ。リルとおにぎり食べられれば十分な屋形船だけどね。
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  ちょっとしかくれないくせに…




ちょっと疲れがたまってきた。日常と違うことが続くと疲れやすいな。
ここは普段通りにしてないとダメだ。
また少し出遅れたものの、好天気に誘われてリルとおにぎり持ってマリーナへ。
なにしろこの数日、とても暖かい。今日の最高気温も22℃になるという。10月半ばの陽気だ。
例年だと、10月はヨットにとってのベストシーズンだが、今年は台風だの雨だのでほとんど帆走できなかった。
どうも季節が暦から一月遅れになっているような気がする。9月が10月に、10月が11月にというふうに思うのは私だけか?季節が暦と一致しないというよりも、旧暦に戻ったというべきか。
でもまあ、そんなことより11月にダウンジャケットを着ないで済むのは嬉しいね。
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今日も少し霞んだキラキラの海。
午前中は微風。
いつもどおり、ユラユラと海上を漂う。
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そうそう、これこれ、この穏やかな海がいい。
決して早く走ろうなどと思ってはいないが、そこは昔取った杵柄、微風であれば大きなフネにも負けることはない。
マリーナは定休日だから大型のモータークルーザーもいないし、曳波に翻弄されることもない。
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リルもだんだん眠くなる。
それを見てる私も眠気を感じる、この怠惰な日常。いいねえ。

学生ヨットも秋の新人戦が終わった頃、天下をとった3年坊が意気込み新たに練習してる。でも、やっぱり経験値の差は否めない。夏前の練習風景とはちょっと差がある。
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東風が微妙に南に振れるころ、丁度正午になったのでリルとおにぎり。
うまいんだな、これが。
よく「おにぎり好きなんですか?」と聞かれるが、そう言われて「はい」と答えると、何とかの一つ覚えのように毎日貪ってるイメージを持たれてしまうので、「はあ、まあ日本人ですから」と答えておくことにしている。
だいたい、おにぎりというやつは幼いころから外で食べるものと決まっている。遠足、運動会、家族のピクニック等々。楽しさや笑顔と同居してるおにぎりはそもそも室内で食べるものではないのだ。ましてや、埃っぽいオフィスの蛍光灯の下で、限られた休息時間に、変わり映えのない面々を前にして食べるものではない。おにぎりはそれを食すTPOで味が変わる。
この360度の視界や抜けるような青空や磯の香がする中で、波の音に吸い込まれるほど心が解放されているからこそ美味いのであって、家ではまったく食べることはない。
まあ、隣で涎を流してる奴にはどこで食べても”餌”だが…

沖の根の浮標辺りで南東風が勢力を伸ばし始めたのでUターン。
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今日は午後から強風になるらしい。富士山も冠雪のない姿を現した。
福浦沖では真南になってウサギが跳び始め、マリーナに入る頃には多少の飛沫を浴びた。
3時間ほどのセーリングだったが、実に気持ちよかった。
もうそろそろこんな暖かな日は望めないだろうなあ。


父は93歳、母は85歳になる。
よくぞ長生きしてくれたものだと、本当にありがたく思っている。できれば、もう少しだけ生き永らえてほしいものだ。私はとてもそんなに長く生きられそうにはないが。
高齢者故、いろいろと面倒なことや、持病もあれば認知症などもある。先週は少し父が寝込んだ。そういう度に少し覚悟をしている。今回もなんとか回復してくれた。子として、これほど嬉しいものはない。
4日土曜日は母の通院。
今では二月に一度になった。精神科で通っている病院だが、今では精神科というより認知症対応をしてもらっている。
認知症は進んでいるが、誰かが付いていればたいしたことではない。徘徊するわけでもないし、鬱になっている訳でもない。この日も、いくつかの検査とこの間の症状などを話しておしまい。
担当医師も三連休のど真ん中の土曜日でも、ちゃんと診てくれるから偉い。
薬局に行ったり、実家の買い物を手伝って家に帰ると決まって正午。
暖かく、風も柔らかく、絶好の帆走日和。
昼飯をさっさと飲み込んでリルとマリーナへ。
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午後からだとそれほど乗れないが、留守番のリルにはキラキラした海のお散歩がなにより。
母の具合がいいのと、父の回復が早かったこともあって、気持ちよく二人でセーリングできた。
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 え?ビッケ忘れたの?。

リルも久しぶりの穏やかな海で、ずっと景色を楽しんだり、カモメや釣船の人たちを見るのに余念がなく、珍しく惰眠も貪らずに秋の日を満喫しているようだった。

翌日曜日は息子の大学の学祭に両親を連れて行く。
爺さん婆さんが学祭に行ったところで面白いものはない。むしろ、広いキャンパスを歩いたり、人混みの中に紛れたりするのはきつい筈だ。ギャアギャア騒いでる若者たちと交流できるわけもなく、ただひとえに孫の顔見たさ、孫の学習環境を見たいがために行くのである。
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 こういう笑顔は嬉しいね。

学祭の場には相応しくない老人二人だが、息子も嫌な顔一つせず、学習展示会場に連れて行きなにか説明してる。
私なんぞ、親が授業参観に来るだけで気恥ずかしかった口だから、できるだけ親と悟られぬよう、その辺のオジサンがたまたま来てしまったような体をとったりする。
だから、同級生が多くいる中で息子が当たり前のように両親や家内に説明してる姿を見ると不思議でならない。
っていうか、この場合私の”オジサン風”を装っている意味がなくなる。しかも彼等だけ楽しそうに笑ったりしているのだ。
で、気が付くと私だけ一人浮いてるのである。リルはいないし…
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とは言え、困ることがある。食事だ。
屋台の訳の分からぬ物など食べさせるわけにもいかず、煩い餌場のような学食も母が敬遠。だいたい、そんなに食べられるわけがない。
息子が玉こんにゃくを買って食べさせていた。たまたま深川めしも販売していたので、解放されていたオープンスペースでゆっくり食事できた。

この日、どこかの大統領が来日して都内は交通規制というより厳戒態勢。都内中心部に入る車は検問されたり、首都高も出入口が閉鎖になったりしていた。
アダチ君が喜びそうな”ドイツ軍の検問所”を堂々と中心部を突っ切り、皇居や霞が関を横目で見ながら帰ってきた。
が、どっと疲れた。ただでさえ両親を大学の正門で下ろし、やっと見つけた駐車場が隣駅だったりしたので、走り回っていた感がある。

今日は朝から実家。母の介護認定調査があった。
なにしろ、昔堅気の両親だから身内の粗をさらけ出すのに躊躇いがある。そのままだと、なんでも「大丈夫です」と言ってしまうので、ケアマネも市の職員も必ず私の同席を求める。最近では実家に知らせず私に電話をかけてきて、私の都合に合わせるような感じになっている。
従って、私が実家にこうなったと日時を告げることになっている。
今日もたっぷり2時間かかり、終わったのはお昼頃。
で、毎度のことながら実家の冷蔵庫などをチェックしつつ昼食を作るのである。

母はもうおかずが作れない。たまに日を置くとろくなものを食べてなかったりするので、週末になると家内が家で作ったものを持って行ったりもする。
私が作ると母も嬉しそうに肉を食べるが、普段はほとんどたんぱく質が摂れていない。
来週から惣菜の宅配を一日一食だけ頼むことにした。
リルと釣りでもしないとダメか?
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今日もよく晴れて気持ちのいいセーリング日和だったんだけどなあ。
実家から帰って車のワックスがけ。

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