D旗たなびく

忘却甚だしく、メモ代わりにちょっと書くだけ。 コメントは受け付けていません。

ボランティアはどうにかこうにかやり遂げた。
担当しているジャンさんは、来週で一旦教室をやめる。彼女はワーキングホリデイで日本に来ているためとにかく仕事をしなくてはいけない。
アルバイト先の外資系企業で株主総会用のハングル訳と会場案内図を作らないといけないらしい。一応退勤は6時なのだが、神田神保町の会社からだと教室まで1時間半ほどかかってしまう。これだと間に合わない。
三月末にはその仕事も終わるので四月からはまた来ると言っていたが、なんにでも一生懸命な彼女にはもう少し”ホリデー”してほしいくらいだ。
この年末年始も出かけたのはせいぜい東京で、銀座や秋葉原といったところだ。学生時代から何度か来日してるらしい。日本が好きなんだなあ。
という割に、来週が最後なのでたっぷり宿題を出しておいた。まじめな彼女は嫌な顔一つしない。
韓国人は勉強するという習慣が当たり前のようになってる気がする。
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今日は母の介護協議会。二年に一度、ケアマネやデイサービス施設長を交えて今後の介護サービスや介護の方法などを話し合う。
まあ、当然本人はそんな予定を覚えてるわけもなく、いつもの調子で「聞いてない」と言ってたが…

母の行っているデーサービスは運動と温浴が中心なのだが、いくつかの運動機能チェックがある。
1年に1度スポーツテストがなされ、握力や歩速度などの”通知表”が出される。
これが、みんな右肩上がりなんだなあ。
施設長も家族もケアマネもびっくりしていた。本来は”運動機能維持”が目的だからだ。
本人は大喜び。これで認知症の度合いが進まなければ、心身ともに健康なんだけどなあ。
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 オマエとあんまり変わらないよ。

これからもたくさん肉を食べさせよう。と言いつつ、風邪ひいて寝込んでた私よりもずっと健康なんだよなあ。
てなことで、和やかで笑いのこぼれるような協議会だった。

さすがにリルはこういう場には来れないから、昼過ぎに帰ると大騒ぎ。
散歩に出ても風が強くて寒いから、こっちが音を上げて30分。だって、また風邪がぶり返したら困るからなあ。
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 日向ぼっこでネムネム。

明日は母もそのデイサービスなので特別な予定なし。少し、この近隣から脱したい。

やたらとしつこい風邪もなんとかクリアできそうだ。
まだちょっと本調子ではないけれど、水曜日までには完璧に元に戻さないと。
海から遠ざかった生活が当たり前になると、毎日が面白くないな。いつかは降りなきゃいけないヨット生活だけに、そうなった日の事を考えるとぞっとする。当初3年間で始めただけに、次のプランを実行する前段と捉えよう。
まあ、寒いのも苦手だし人混みも好きじゃないからこれも天の啓示。
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本日は成人式。息子は昼近くになって横浜アリーナへ出かけた。なんだかんだと言っても横浜は人口が多いから午前と午後の部の2回になるらしい。
日ごろの行いが悪く、人に風邪をうつすやつだけに出て行って間もなく小雨が降りだした。あいつも雨男の血筋を引いている。

二十歳の誕生日に何をしていたかは全く覚えてないが、成人式の日はちゃんと記憶に残っている。
伊勢佐木町商店街がアーケードだった頃のことだ。歩いて横浜文化体育館に行った。
父が買ってくれたスリーピースとトレンチコートを着て、しっかり煙草をくわえてたっけ。これでボルサリーノ帽でも被れば、アラン・ドロンみたいに見えるかな?などと思ったりしたもんだ。
家を出て10分もしないうちに小学校の同級生に出会った。
ベレー帽をかぶってシックなドレスに厚地のコートを羽織った彼女とは8年ぶりだったが、その背の高さやショートカットの髪や、西洋人っぽい美形の顔立ちから遠目からでもすぐ誰だかわかった。
当時も女子はほとんど晴れ着を身に着け、やたらと化粧し、慣れない足取りながらもツンとすまして無理やり大人を装っていた。その分、彼女はとても個性的でよく目立った。
彼女はたくさん話しかけてきたが、私は女性と話すのが得意ではないのでボソボソと応えた。当時、三船敏郎が「男は黙って、サッポロービール」なんていうCMのセリフに頷いていた私だった。
彼女と連れ合うようにして朝の伊勢佐木町をずっと一緒に歩いていた。一見、ギャングと情婦のような感じに見えるかな?と思ったりして、ああ、やっぱり帽子がなくて良かったと考えていた。
と、成人式とはまったく関係ないことまでしっかり覚えているわけだ。
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 なんじゃ、そりゃ?

昨日の午後からリルと散歩に行っている。いつもは大したことないコンビニからの坂道に汗びっしょりかいて、まったく体力がなくなっていることに気づく。
まあ、三日もゴロゴロしてればそうなるな。私がゴロゴロしてるとリルもゴロゴロ。粗大ごみ二つ。
私の普段の生活は、いつだってリルと一緒だから長散歩に出るためにも早く体力を回復しなくてはいけない。
と思って、小やみになった今日の午後も散歩に出かける。
が、血筋は争えない。ものの10分でまた雨が降り出し、近くの建物の軒先で雨宿り。
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 だんだん強くなってきたよ~

リルは雨が嫌い。傘もカッパも持ってない。
なかなか止まないので、仕方なく走って帰宅。これがカウンターパンチ。
病み上がりで走ってはいけない。
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 おうちに帰りたいよ~

やっぱり炬燵に入っておとなしくしてようっと。









親子で風邪ひいて寝ています。

ってことはだよ、あいつが悪い菌を拾ってきたってことじゃないの?
家内が免れてるのは仕事が始まったからで、年初めに一緒だった私が犠牲者ということだ。犬には人の風邪はうつらないしなあ。
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 具合が悪い時に無駄吠えするな!

息子は深夜、というか暁頃にゲーゲー吐いていた。トイレまで我慢できずに途中で吐いたので、家内と私でそれを処理する。おい!これ以上病人にするつもりか!
だいたい食欲がないなどと言って、ほとんど食べてなかったはずなのに。
私は風邪薬飲んでたっぷり寝るはずだったのが、4時間と寝られなかった。
「明日、医者に行け。車で送るから」
などと言ったものの、これじゃあ到底運転などできるはずもなく、迎車でも呼ぶかなどと考えたり、インフルエンザかノロウィルスか、実家は大丈夫かなどとぼんやり考えていたら朝になった。おかげで今日は終日フラフラしてた。

家内は仕事で早く出かけたのを、リルがギャンギャン吠えて教えるものだから、結局着替えをし、顔を洗う。家内がいないってことは朝食や昼食の支度をするってことだ。
干物焼いて、残り物のサラダを並べ、ナスとピーマンのみそ炒めを温め、納豆をかき回し、みそ汁にごま油を入れた頃、息子が階下に降りてきた。
「食欲はどうだ?おじやでも作るか?」
なんて親の心配はどこ吹く風で、風邪治ったみたいだといいながら梅干しや塩辛までガツガツと食っていた。
なんだよ、置いてきぼりか。年取るとそんな簡単には治らんのだぞ。
こりゃ医者に行かなきゃならないのはこっちか?

息子はそのあと、汚してしまったシーツなどを別個に洗い、カーペットも拭いて殺菌消臭剤などを振りまいていた。
で、ほとんどグロッキー寸前ながらリルと散歩がてらコンビニに行く。
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  早く歩けないんだよ。

レンジでチンするチャンポンや助六寿司などを買って家に戻ってからは、昼まで寝てた。
1時近くに息子が重装備で降りてきて起こされた。
「昼飯買ってくる」
お前の頭は食い物しかしか浮かばないんか!
で、息子に任せて味のしない麺を食べた。とにかく食べれば薬が飲める。お互い、薬のために飯を食ってるようなものだ。

また海が遠くなった。
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早く帰ってきた家内に夕飯を任せて、ダラダラする。
とばっちりの代償に息子はリルと散歩。
味が分からないから何を食べても一緒だが、具合の悪い時はバクバク食べるようにしてる。
口を動かす。それが最後のエネルギーだった。
で、ほとんど寝る支度に入った頃、こんな時に限ってアダチ君から電話。なにやらご機嫌麗しく、こちらがゴホゴホしてるのにやっと気づいてくれた頃にはアバラにひびが入りそうだった。

こりゃ明日もだめだわ。


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