腹が立つほど暑いとはこのことか。
リルもちょっと夏バテ気味。
IMG_4481
 アヂー

息子の学生生活や実家の事で、我が家もばらけて、なかなか顔がそろわない。
週末ぐらいは家族の団欒を大切にしたい。それでも、通院だとか薬の管理だとか、私のボランティアだとかで、なかなか顔がそろわない。
で、昨夜は顔がそろったところで、マリーナに出かけレストランでビュッフェの夕食。と言っても、リルが一緒だから当然屋外のテラス席。日没後も30℃はあるから、よほど酔狂な人でなければふつうは室内でたべるよなあ。
IMG_0567
 期待感満載のリル。

マリーナまで行ったのに、フネにも寄らず、もう動けないと言うほどバクバク食べて帰ってきた。
なんだかんだと海のそばはそれなりに涼しい。食後はリルの散歩もできるしね。
ベイサイドマリーナのアウトレットは建て替えのため9/2で全館閉店となる。息子が生まれた翌年にできたから20年、息子にも馴染みがある。
輝

今朝はリルの散歩もほんの僅か。そのあと、息子が薬を届けにリルと実家へ行くし、私は日本語ボランティア入門講座のオブザーバーで出かけるからだ。
IMG_0542


講座の方は駆け足でバタバタと終わった。さすがに暑さも手伝って、最後まで残った人は13名。まあ、半分くらい脱落したわけだ。
講師の方と親しくなれたのは収穫だった。日本語の対応に困ったらいつでも連絡して欲しいと言われる。
受講者もやっと解放されて、もっと晴れやかな顔をすると思ったのだが、奈落の縁に立ったという感じで、不安が入り混じった真剣な様相だった。これは決意なんだろうか?

約束通りに正式参加となった二人とランチミーティング。
なにも難しい話をしたわけではない。会の状況や、外国人との接し方、これからの流れなどを大雑把に説明する。
「まあ、1時間もあれば済みますから」
などと前置きしたら、
「じゃあ、ご飯食べなくてもお茶くらいでいいですね」
という事になり、ファミレスでピザ1枚とドリンクバーを注文して話し始める。

で、結果から言うと3時間以上居座って、ドリンクバーのお替りさえできなかった。
まあ、質問攻めにあったと言う方がいいだろう。
一歩踏み出す決断をしたからこそ、その責任の重さと知識のなさに対する不安とが入り混じる。
彼女たちの不安はよくわかる。
週に一回の教室なのに、まるで進級試験前の大学生だ。
FullSize

その3時間余りはあっという間に流れた。
誘っておきながら、紅茶のお替りもさせず、冷えたピザ1枚を3人で話の合間に食べさるだけで、ランチどころか空腹で店を出させるというお粗末さ。ブラック団体か。
もっと配慮すべきだったと深く反省。
これが元で、やっぱりやめますって言われたらどうしよう。

普段滅多に長い会話などしないから、余計疲れた。腹減った。
今日はリルとあまり遊んでやれなかった。これも深く反省。

明日はリルファンの台湾人学生と会うことになっている。彼女も元教室の生徒。友達もつれてくると言う。女難の相があるのか。
オマエ、明日頑張って愛嬌振りまいとけよ。