昨日はまた一人韓国人の女性が教室に来た。
ひらがな、カタカナはもちろん、まったくのゼロスタート。ただ、きれいで流暢な英語を話す。テレビの英会話なみにきれいな発音で、なんだか心地いい。
ただ、まったくの初心者となるとサポート側に余裕がないので一番レベルの低いネパール人を担当している私の対応になるが、それでも彼女はテキスト1冊分(全部で4冊)先に進んでいるから対応が難しい。
準備もできてないので、ひっちゃかめっちゃかの授業になった。
来週はどうしようかなどと考えていたら、眠るのが遅くなった。
解体中のアウトレット。
そのおかげで今日は遅起き。
まあ、だいたい水曜は教室の後の中華屋さんでいろいろ話しこむから夕飯も遅くなるし、その分寝るのも遅くなる。現役の時はどうやって早起きしてたのだろう。もう忘れてしまった。
目覚めてみれば秋空にそよ風。
体が怠かったので(誰かが家を出るたびにギャンギャン起こすやつがいる)、フネに乗ろうとは思わなかったがリルとおにぎりでも食べようとマリーナへ出かける。
結構、吹いてるよ。
昼前にはマリーナへ着いたが、朝方のないだ風とは打って変わって強くなっていた。北東の冷たい風がマストにハリヤードをぶつけるカンカンというた音があちらこちらで響く。
だいたい、このカンカンという音は飛沫がかかる風の強さなのでリルは及び腰だ。
「今日は乗らないから大丈夫だよ」
コンビニのおにぎりは、少なくとも私が食べていいような具材のものは売り切れていたので、今日は久しぶりにマック。チーズなし、トマトなし、豚肉、卵なしだとテリヤキなんだらくらいしかないな。
コーヒー、紅茶のカフェインもだめ。こんな日にオレンジジュースかよ。
なんでもいいよ~
風除けのテントを作り、キャビンからマットを引っ張り出して、グータラ態勢。
たまには休みが必要だよなあ。
とかなんとか言い訳をして、リルとごはん。
ジーっ…
食後、少し横になってゆらゆら揺れながら抜けるような青空を眺めていた。
平日は水辺の鳥たちが飛び交っているが、大きなアオサギのつがいが悠然と秋空に舞う姿は迫力があるなあ。
今日は定休日のように人がいないから、余計なざわめきもない。
音楽もかけずに、寝たら寝たでいい状態にしておく。リルはとっくに惰眠態勢。
ユラユラ揺れてると、よほど疲れているのかだんだん眠くなる…
が、頭を空っぽにすると貧乏暇なし根性が芽を吹きだしてくる。
「そうだ、陸揚げするとやりづらいパルピットでも磨いておくか」
パルピットとは舷側にあるライフラインを結ぶ金属の支柱である。ステンレスとはいえ野ざらし状態だから錆が出てくる。ここから錆の混じった水汚れがハルにつく。
ピカール。
貧乏船主には廉価で量も多い金属磨きの「ピカール」は何よりの味方。
要は、研磨剤で細目のコンパウンドとかわりない。手遅れの錆にはまた別の錆取り剤があるが、適度に錆をとるなら十分だ。ただし、こいつはワックス機能をもってない。それはまた後日だ。
これでフネ中のパルピットやアルミのガンネルやスパーを磨き上げる。(マストは無理)
ポンツーン側はフネから降りると楽だけれど、反対側は中腰姿勢。だいたい、これで腰が重くなる。
全部やり終わったら、今度はハルの雨だれのような水汚れをこれで落とす。今年は大雨や台風が多かったからねえ。
ピカールは金属だけじゃない、ちゃんと”プラスチック類”にも可となっている。
いろいろ試してみたが、このピカールがハルの汚れを落とすには丁度いい。なにしろ力が要らない。
船底塗装でハルを磨くが、陸揚げするとハルははるか頭上にあるので、脚立を少しずつ移動させながら何度も上り下りしなくてはならない。
係留中の方が楽なのだ。
ポンツーンの反対舷も、シングルバースの利点でフネを動かしてもう片方のポンツーンにつけて磨く。
でも、こいつも時々腹ばいになるなるな。
うーむ、なかなかきれいじゃないの。
で、終わる頃には日が傾いて、達成感はあるものの、あちこちが痛くなる。なんか余計疲れた。
それに、痒い!
本日はこれまで。
全然面白くなかった。
今日は夕方の散歩なし!
ひらがな、カタカナはもちろん、まったくのゼロスタート。ただ、きれいで流暢な英語を話す。テレビの英会話なみにきれいな発音で、なんだか心地いい。
ただ、まったくの初心者となるとサポート側に余裕がないので一番レベルの低いネパール人を担当している私の対応になるが、それでも彼女はテキスト1冊分(全部で4冊)先に進んでいるから対応が難しい。
準備もできてないので、ひっちゃかめっちゃかの授業になった。
来週はどうしようかなどと考えていたら、眠るのが遅くなった。
解体中のアウトレット。
そのおかげで今日は遅起き。
まあ、だいたい水曜は教室の後の中華屋さんでいろいろ話しこむから夕飯も遅くなるし、その分寝るのも遅くなる。現役の時はどうやって早起きしてたのだろう。もう忘れてしまった。
目覚めてみれば秋空にそよ風。
体が怠かったので(誰かが家を出るたびにギャンギャン起こすやつがいる)、フネに乗ろうとは思わなかったがリルとおにぎりでも食べようとマリーナへ出かける。
結構、吹いてるよ。
昼前にはマリーナへ着いたが、朝方のないだ風とは打って変わって強くなっていた。北東の冷たい風がマストにハリヤードをぶつけるカンカンというた音があちらこちらで響く。
だいたい、このカンカンという音は飛沫がかかる風の強さなのでリルは及び腰だ。
「今日は乗らないから大丈夫だよ」
コンビニのおにぎりは、少なくとも私が食べていいような具材のものは売り切れていたので、今日は久しぶりにマック。チーズなし、トマトなし、豚肉、卵なしだとテリヤキなんだらくらいしかないな。
コーヒー、紅茶のカフェインもだめ。こんな日にオレンジジュースかよ。
なんでもいいよ~
風除けのテントを作り、キャビンからマットを引っ張り出して、グータラ態勢。
たまには休みが必要だよなあ。
とかなんとか言い訳をして、リルとごはん。
ジーっ…
食後、少し横になってゆらゆら揺れながら抜けるような青空を眺めていた。
平日は水辺の鳥たちが飛び交っているが、大きなアオサギのつがいが悠然と秋空に舞う姿は迫力があるなあ。
今日は定休日のように人がいないから、余計なざわめきもない。
音楽もかけずに、寝たら寝たでいい状態にしておく。リルはとっくに惰眠態勢。
ユラユラ揺れてると、よほど疲れているのかだんだん眠くなる…
が、頭を空っぽにすると貧乏暇なし根性が芽を吹きだしてくる。
「そうだ、陸揚げするとやりづらいパルピットでも磨いておくか」
パルピットとは舷側にあるライフラインを結ぶ金属の支柱である。ステンレスとはいえ野ざらし状態だから錆が出てくる。ここから錆の混じった水汚れがハルにつく。
ピカール。
貧乏船主には廉価で量も多い金属磨きの「ピカール」は何よりの味方。
要は、研磨剤で細目のコンパウンドとかわりない。手遅れの錆にはまた別の錆取り剤があるが、適度に錆をとるなら十分だ。ただし、こいつはワックス機能をもってない。それはまた後日だ。
これでフネ中のパルピットやアルミのガンネルやスパーを磨き上げる。(マストは無理)
ポンツーン側はフネから降りると楽だけれど、反対側は中腰姿勢。だいたい、これで腰が重くなる。
全部やり終わったら、今度はハルの雨だれのような水汚れをこれで落とす。今年は大雨や台風が多かったからねえ。
ピカールは金属だけじゃない、ちゃんと”プラスチック類”にも可となっている。
いろいろ試してみたが、このピカールがハルの汚れを落とすには丁度いい。なにしろ力が要らない。
船底塗装でハルを磨くが、陸揚げするとハルははるか頭上にあるので、脚立を少しずつ移動させながら何度も上り下りしなくてはならない。
係留中の方が楽なのだ。
ポンツーンの反対舷も、シングルバースの利点でフネを動かしてもう片方のポンツーンにつけて磨く。
でも、こいつも時々腹ばいになるなるな。
うーむ、なかなかきれいじゃないの。
で、終わる頃には日が傾いて、達成感はあるものの、あちこちが痛くなる。なんか余計疲れた。
それに、痒い!
本日はこれまで。
全然面白くなかった。
今日は夕方の散歩なし!