2017.7.27
また少し間が空いてしまったが、別に倒れていたわけではない。
キャンプから帰った翌日はさすがにどっと疲れが出たのと気温差15℃に打ちのめされて籠城を決め込んだけれど、リルと散歩だけはしていた。
そのリルはキャンプで自由に探検していたので涎やクモの巣でデロデロになった。無理矢理ドッグサロンと言う名の刑務所送りになり、刑期を終えフワフワになって帰ってきたが、リルからすればまさに天国から地獄。それにこの暑さだととてもじゃないが日中の散歩はできないから座敷牢。
それでも、キャンプ後二日目の月曜は朝早く起きてフネの点検に行き、ついでに少しばかり沖に出て楽しんだ。
火曜にはヤブ医者の所へ行き、眩暈で座ってもいられなかったという話をしたら、耳石が動いたのだろうと言うことだった。
「今度倒れたら救急搬送してもらって、総合病院で検査してもらうといいですよ」
とかなんとか、耳鼻科に行けとも神経内科に行けとも言わない。だいたい、あまり関心がない。
アダチ君やナオトさんからも同じ経験があるとという連絡が入り、ナオト氏などはヤブ医者の10倍くらい懇切丁寧な病因説明をしてくれた。あれ以来別に特段の症状がある訳でもなし、脳梗塞のような麻痺などもないことから恐らく「良性発作性頭位めまい症」と思われる。
で、眩暈は”なかったことに”した。
8月22日の夕焼け(8月の連続降雨日は21日で終わる)
水曜日は歯医者の後ボランティアの夏期講習。これは実験的に私だけで対応。
四苦八苦で1時間近くオーバーし、閉館間もないと追い出された。
木曜、金曜と35℃近くまで気温が上がり、さすがに家の中で諸事に徹する。写真の整理をしたり、手紙を書いたり、来週の夏期講習の準備をしたり…
あ、木曜はヤマダ電機に行ったし、金曜は年金説明会に行ったけ。とにかく落ち着きのない生活をしているのである。
昨日は友人タカハシと八景島内湾で行われる金沢区の花火大会を見に行く。
タカハシとは15時に待ち合わせたが、暑くてセーリングするような状況にないので、クラブハウスで彼の買ってきた大船軒の「鯵の押しずし」を食べながらキャンプや、ナオト氏やアダチ君の話をしていた。
花火は19時から始まる。自バースから八景島までは機走の最短コースで40分ほどかかるから、日没前に出航。
が、マリーナの外は三角波がゴロゴロとやってくる荒れた海面。風も東でそれなりに吹いてる。
勿論視界の妨げになるセールを上げたりはしないが、ヨットの場合その方がかえって揺れが大きい。
横波を食らうとちょっと危なそうな感じだったので、少し沖目に出、角度をつけて八景島に向かう。
その分時間をロスしたので、八景島手前で花火が打ちあがってしまった。
海面は真っ暗。
船の場合、夜間は灯火で自位置を知らせる。赤と緑の舷側灯、白い航海灯と船尾灯。もしくは停泊灯。
ヨットの場合これが実に貧弱な蛍の光なので、灯火管制にしか見えない。
なので、大型クルーザーボートなどがビュンビュンとばしてやってくると怖くてしょうがない。
出遅れた船ほど恐ろしいスピードを出す。
で、たまに堤防にぶつかったりする。
ぶれずに撮るのは至難の技
湾口に入ると、腹に響くような花火の音。当たり前だけど、音は海上の方が届きやすい。
3年ぶりに花火を見たというタカハシには存分に見てもらうことにして、私は集結しているボート・ヨット。釣り船などを避けながらフネを湾奥に進めていく。
時々上がる大きな花火が航路を照らす。アダチ君なら「照明弾」とか言うのだろうな。
「地獄の黙示録」や「Uボート」のように進んでいったが、とてもアンカリングできるような波ではないので、サーフコースター手前でUターン、微速全身で魔のジブラルタルから抜け出す。
タカハシは最後まで堪能できただろう。
かつて横浜港の花火大会を最後まで見てしまって、終わった途端に大船団にキリモミ状態にされたから、いち早く逃げ出す。
微速だとかなり揺れるからタカハシが「俺、ちょっと船酔いした」という。
慌てて全速で逃げ帰る。ニワトリ号一番乗りだ。
帰港後、片づけをしていたタカハシの様子がおかしくフラフラしている。すでに21時になるところだったので即撤収。彼は茨城まで帰らねばならない。
で、今日は早起きしてマリーナへ行き、フネ洗い。ついでにハルの雨だれ落とし。
涼しくて風も順風だったから本来なら一走りしたいところ。だが、いかんせん昨夜揺られ過ぎたのと、今朝のハル磨きで腰が痛い。
後ろ髪ひかれながら帰宅。
3年通った整骨院、あまり効果が見られないのでやめてしまったけれど、やっぱり行くべきか?
行ってたから乗れてた?
病院も整骨院も「院」と名の付くところは大嫌いだ。
散歩すれば治るよ
また少し間が空いてしまったが、別に倒れていたわけではない。
キャンプから帰った翌日はさすがにどっと疲れが出たのと気温差15℃に打ちのめされて籠城を決め込んだけれど、リルと散歩だけはしていた。
そのリルはキャンプで自由に探検していたので涎やクモの巣でデロデロになった。無理矢理ドッグサロンと言う名の刑務所送りになり、刑期を終えフワフワになって帰ってきたが、リルからすればまさに天国から地獄。それにこの暑さだととてもじゃないが日中の散歩はできないから座敷牢。
それでも、キャンプ後二日目の月曜は朝早く起きてフネの点検に行き、ついでに少しばかり沖に出て楽しんだ。
火曜にはヤブ医者の所へ行き、眩暈で座ってもいられなかったという話をしたら、耳石が動いたのだろうと言うことだった。
「今度倒れたら救急搬送してもらって、総合病院で検査してもらうといいですよ」
とかなんとか、耳鼻科に行けとも神経内科に行けとも言わない。だいたい、あまり関心がない。
アダチ君やナオトさんからも同じ経験があるとという連絡が入り、ナオト氏などはヤブ医者の10倍くらい懇切丁寧な病因説明をしてくれた。あれ以来別に特段の症状がある訳でもなし、脳梗塞のような麻痺などもないことから恐らく「良性発作性頭位めまい症」と思われる。
で、眩暈は”なかったことに”した。
8月22日の夕焼け(8月の連続降雨日は21日で終わる)
水曜日は歯医者の後ボランティアの夏期講習。これは実験的に私だけで対応。
四苦八苦で1時間近くオーバーし、閉館間もないと追い出された。
木曜、金曜と35℃近くまで気温が上がり、さすがに家の中で諸事に徹する。写真の整理をしたり、手紙を書いたり、来週の夏期講習の準備をしたり…
あ、木曜はヤマダ電機に行ったし、金曜は年金説明会に行ったけ。とにかく落ち着きのない生活をしているのである。
昨日は友人タカハシと八景島内湾で行われる金沢区の花火大会を見に行く。
タカハシとは15時に待ち合わせたが、暑くてセーリングするような状況にないので、クラブハウスで彼の買ってきた大船軒の「鯵の押しずし」を食べながらキャンプや、ナオト氏やアダチ君の話をしていた。
花火は19時から始まる。自バースから八景島までは機走の最短コースで40分ほどかかるから、日没前に出航。
が、マリーナの外は三角波がゴロゴロとやってくる荒れた海面。風も東でそれなりに吹いてる。
勿論視界の妨げになるセールを上げたりはしないが、ヨットの場合その方がかえって揺れが大きい。
横波を食らうとちょっと危なそうな感じだったので、少し沖目に出、角度をつけて八景島に向かう。
その分時間をロスしたので、八景島手前で花火が打ちあがってしまった。
海面は真っ暗。
船の場合、夜間は灯火で自位置を知らせる。赤と緑の舷側灯、白い航海灯と船尾灯。もしくは停泊灯。
ヨットの場合これが実に貧弱な蛍の光なので、灯火管制にしか見えない。
なので、大型クルーザーボートなどがビュンビュンとばしてやってくると怖くてしょうがない。
出遅れた船ほど恐ろしいスピードを出す。
で、たまに堤防にぶつかったりする。
ぶれずに撮るのは至難の技
湾口に入ると、腹に響くような花火の音。当たり前だけど、音は海上の方が届きやすい。
3年ぶりに花火を見たというタカハシには存分に見てもらうことにして、私は集結しているボート・ヨット。釣り船などを避けながらフネを湾奥に進めていく。
時々上がる大きな花火が航路を照らす。アダチ君なら「照明弾」とか言うのだろうな。
「地獄の黙示録」や「Uボート」のように進んでいったが、とてもアンカリングできるような波ではないので、サーフコースター手前でUターン、微速全身で魔のジブラルタルから抜け出す。
タカハシは最後まで堪能できただろう。
かつて横浜港の花火大会を最後まで見てしまって、終わった途端に大船団にキリモミ状態にされたから、いち早く逃げ出す。
微速だとかなり揺れるからタカハシが「俺、ちょっと船酔いした」という。
慌てて全速で逃げ帰る。ニワトリ号一番乗りだ。
帰港後、片づけをしていたタカハシの様子がおかしくフラフラしている。すでに21時になるところだったので即撤収。彼は茨城まで帰らねばならない。
で、今日は早起きしてマリーナへ行き、フネ洗い。ついでにハルの雨だれ落とし。
涼しくて風も順風だったから本来なら一走りしたいところ。だが、いかんせん昨夜揺られ過ぎたのと、今朝のハル磨きで腰が痛い。
後ろ髪ひかれながら帰宅。
3年通った整骨院、あまり効果が見られないのでやめてしまったけれど、やっぱり行くべきか?
行ってたから乗れてた?
病院も整骨院も「院」と名の付くところは大嫌いだ。
散歩すれば治るよ