D旗たなびく

忘却甚だしく、メモ代わりにちょっと書くだけ。 コメントは受け付けていません。

2017年11月

週末は秋の船底塗装。
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息子は休みなく学校に出張っており、寝に帰るだけで役に立たないから、また友人タカハシと後輩エンドウに助っ人を頼む。
いつもは三日でやりあげるが、今回は軽くやろうと土曜、日曜の二日間。
毎回「きれいなもんじゃないですか」と言われ、実際船底に関してはほとんど問題なく、だからさらっとやるつもりだったが、上架してみるとペラがひどい状況だった。
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  これでも半分フジツボを落とした後。

いつも塗料を頼んでいる海王さんからもペラだけはちゃんとやった方がいいというアドバイス得ていたが、確かにこれは3年ぶりの有様。
今年は台風や雨が多い夏で、あまり乗艇できなかったことに加え、やたらと水温が高かった。台風が10月に上陸したのも海水温が高かったせいだ。海洋生物の異常繁殖か。
キールやラダーにもフジツボがかなりついていて、剥離するのに時間がかかる。
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   友人タカハシによる高圧洗浄

ペラの被膜塗装は下地塗り2回、仕上げ塗2回で、それぞれ気温によって乾燥時間が決まっている。
それで2日間は最低必要になるのだが、たまたま土曜日は20℃を超える気温があってなんとか日暮れ前には仕上げ剤1回を塗布することができた。
友人タカハシにはハルの汚れ落としを、家内には船底の重点箇所の塗装を任せる。
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わざわざ土浦から出てきてもらったタカハシには申し訳ないが、シンナー臭がする作業用のいでたちでは混み合ったアウトレットのレストランは憚れるので、出来合いの弁当にしてもらう。
買いに行った家内が、アウトレットで見つけたというフィッシュアンドチップス(F&C)を持ってきた。
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おお、懐かしい!
かつて英国をバックパッカーとして渡り歩いた私には、安くてボリュームのあるF&Cは毎日の常食だったし、家内と廻った時も2日に一度は食べていた。
魚のフライにたっぷりのフライドポテト。それに塩とビネガーをふるだけのシンプルなファストフード。当時だいたい1ポンド2,30ペンスほど、日本円でだいたい300円くらいで腹を満たすことができた。
今も昔もなにしろ貧乏。
B&Bでガッツリと朝食を食べたら、目的地(ランサムの世界)を目指して列車に乗ったりバスに乗ったりしていた。あとはひたすら歩くだけ。食堂車のパサパサのサンドイッチが4ポンドもしたから、どれだけF&Cがバックパッカーの味方だったか分かると思う。
F&Cとパブだけはどこの町に行っても必ずあったし、なにしろ味に無関心なお国柄なのでちょっとしたレストランで出される料理もとても美味いとは言えなかった。
今ではどうか分からぬが、英国ではインド料理が一番うまかった。
で、そのF&C、はっきり言ってまずい。油も古ければ魚のフライもカリカリ、だいたいは鱈の身が主流だが、場所によってはサワラや鯖だったりするし、うっかりするとアマゾン辺りの淡水魚だったりもする。要はあくまでFishはFish。鱈のフライとは謳ってない。店任せだが看板に偽りはない。
ポテトもジャーマン風のものもあればフレンチフライのやたら長いものもある。揚げたてに出会えばラッキーで、2度揚げ3度揚げなんてのはざら。油でギトギトになっているが、楊枝の1本もくれないから食べた後は手も唇もベタベタになる。油が古いと吐き気すら催す。
そのF&Cも、紙トレーに盛ってくれるところはまだましで、新聞紙を手巻き状にして無造作に放り込み、下端をぎゅっと絞って渡されたりする。
ギトギトのベタベタに自分で塩をパラパラかけ、ビネガーを振り回す。新聞紙の下の方は油とビネガーにまみれて持つ手さえ油っぽく、しかもインクが溶けてチップスが少し黒ばんでいたりする。
こいつと一緒に炭酸の利いたシュウェップスかなんかを飲むと、胸焼けはするし、気持ち悪くなったりもする。唯一の利点は腹持ちがいいということだけ。

家内の買ってきたF&Cは、まるで女王陛下への献上品のごとく柔らかで油切りもよく、ビネガーはまろやかでケチャップとタルタルソースまで端に盛ってあった。
なにか別の料理を出されたようで、びっくりした。
違う、違う、F&Cはこんな上品じゃない。と思いつつしっかり食べた。

仕事を終えて家に戻ってからタカハシといつもの居酒屋で一杯。相変わらずうまそうに飲むねえ。

翌日曜はエンドウが助っ人。
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人にはなにか取り柄が一つあるもので、カーマニアのエンドウのパフ掛けだけは脱帽だ。
前日の多少の粗を見事に埋めてくれる。しかも速い。
鏡面仕上げにヤードのピーター・ダックことKさんからもお褒めの言葉。
よかったな。うまくすれば転職できるぞ。
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  ピーター・ダックと謎の車

下架は15:30。船台のあった塗り残し部分を最後宙ぶらりんに吊り上げられて塗る。塗り終わったらだいたい30分ほどの乾燥時間をもらう。
が、塗り終わってから10分ほどするとスタッフたちがポンツーンにバタバタ走り出した。
私のフネと同型のマイレディが曳航されてクレーン近くに係留されてきた。
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ビルジポンプを持って走ってきたスタッフを掴まえて話を聞くと、どうやら浸水してるらしい。
「床上5cmまできてるんですよ」
原因も浸水個所も不明だという。
かくして、我がフネは15分で下架させられることになる。
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今日は2日間留守番をさせられたリルとマリーナへ行く。
さすがに、体のあちこちが痛いし、鈍重な疲れもあったので、微風ながら帆走はやめ、機走だけした。
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   オニギリ買ってないよ~

船底塗装後の走りは全然違う。ペラ周りの付着物も完全除去されて回転数も復活したし、シャフトのバランスも元に戻ってガタガタしなくなった。
充電をかねて八景島まで行く。
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敢えて長く乗るつもりはないので昼飯を持ってこなかった。リルはそれでちょっと不服そう。
いつもは八景島の内湾でのんびりオニギリ食べるからね。
2時間ほど走ってバッテリー充電。
リルのためにフネ洗いを後回しにして、レストラン街へ。
でも、結局またF&Cを買ってきてしまった。
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  じーッ。ごっくん。

どこぞの大統領じゃあるまいし、ケチャップなんて要らないよ。
でも、タルタルをかけてもらった。店の彼は本当に英国人なんだろうか?

タカハシ、エンドウ、お疲れ様! どうもありがとう。









今日は父の介護認定調査。
リルを留守番させて、ミニバイクで実家に向かう。途中、姑息な取り締まりにひっかかり、一時不停止で5000円の罰金をくらう。
途中の三叉路に二つのカーブミラーがある。人も車も、自転車すら映ってなければ徐行したまま走るよなあ。そこには人家すらないんだよ。ミラーに何かが映ってたら、それが駐車中の車だったとしても止まるけどね。
両側の道は上り坂だし、一旦止まると動き始めがモタモタするしさあ。どんなにスロットルをふかしても20kmも出ないとこだよ。
フェンスの陰から警官が出てきて止められた。どっから出てくるんだよ、まったく。
ノルマの点数稼ぎにしか思えない。
私、徒歩だったら人影も車も見えない所では赤信号でも歩いて渡る方。そこで青になるまで待ってたらアホだと思う人間。
なんだか癪に障る。こんな人も通らない坂道で待ち伏せしてるなら、もっと悪質な運転でも取り締まれよと言いたい。不祥事続きの警察署だけに、こんなことやってたら信用なくすな。
「楽しいですか?」と訊いてやった。最近の警察は鼻つまみものだ。
規則違反じゃないかと言われれば頷くしかない。だから罰金も払ってきたが、それにしても今どきの警察は情けない。
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   留守番させるからだよ。

父の調査は1時間もかからなかったが、市の担当に促され玄関外で密談。
主に母の事だったが、2年前の悲惨な状況が記録されており、それが父を苦しめたことは事実で、そのことについてあれこれと質問された。
今では母も落ち着いて多くの認知症患者とあまり変わらないと応えると、むしろホッとしたような感じだった。
来月調査結果が出るそうだが、恐らく二人の介護度には変化がないだろう。
また昼飯を作り、一緒に食事して帰る。今日は母のデイサービスもあるから問題ない。

明日は秋の船底塗装初日。今回は軽く済ませようと思っている。
それでも塗料以外の消耗品はあるもので、一旦家に帰ってリルを連れホームセンターへ。
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  ここはビッケもあるんだよ。

ディスクサンダーとか刷毛ローラーとかこまごましたものを買い込み、ついでにリルのビッケも買ってやる。

家に戻るとまた郵便受けにろくでもないチラシなどがたくさん入っており、その中に私宛の親展郵便があった。
「年金証書」とあり、そこには「年金決定通知書」がくっついていた。
おお、待ちかねたぞ、これ。
特別老齢年金とか書いてある。そうかあ、私もとうとう老齢かあ。
国民年金はまだだけど、無収入の私にはこれが唯一の定時収入。
ここから年間のヨット維持費をひくと残りは多くないから、大喜びというわけではない。それに、来年度の係留料等は3月に1年分の先払い。
まあ、ここのところ株価が上がって、ファンドを二つ確定させたからなんとかなるかな。意外に益が出たからね。これで目途が立って、来年も維持が可能になるかもしれない。
”老齢”だから、バタバタ乗らなくてもいいんだ。リルとおにぎり食べられれば十分な屋形船だけどね。
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  ちょっとしかくれないくせに…




ちょっと疲れがたまってきた。日常と違うことが続くと疲れやすいな。
ここは普段通りにしてないとダメだ。
また少し出遅れたものの、好天気に誘われてリルとおにぎり持ってマリーナへ。
なにしろこの数日、とても暖かい。今日の最高気温も22℃になるという。10月半ばの陽気だ。
例年だと、10月はヨットにとってのベストシーズンだが、今年は台風だの雨だのでほとんど帆走できなかった。
どうも季節が暦から一月遅れになっているような気がする。9月が10月に、10月が11月にというふうに思うのは私だけか?季節が暦と一致しないというよりも、旧暦に戻ったというべきか。
でもまあ、そんなことより11月にダウンジャケットを着ないで済むのは嬉しいね。
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今日も少し霞んだキラキラの海。
午前中は微風。
いつもどおり、ユラユラと海上を漂う。
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そうそう、これこれ、この穏やかな海がいい。
決して早く走ろうなどと思ってはいないが、そこは昔取った杵柄、微風であれば大きなフネにも負けることはない。
マリーナは定休日だから大型のモータークルーザーもいないし、曳波に翻弄されることもない。
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リルもだんだん眠くなる。
それを見てる私も眠気を感じる、この怠惰な日常。いいねえ。

学生ヨットも秋の新人戦が終わった頃、天下をとった3年坊が意気込み新たに練習してる。でも、やっぱり経験値の差は否めない。夏前の練習風景とはちょっと差がある。
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東風が微妙に南に振れるころ、丁度正午になったのでリルとおにぎり。
うまいんだな、これが。
よく「おにぎり好きなんですか?」と聞かれるが、そう言われて「はい」と答えると、何とかの一つ覚えのように毎日貪ってるイメージを持たれてしまうので、「はあ、まあ日本人ですから」と答えておくことにしている。
だいたい、おにぎりというやつは幼いころから外で食べるものと決まっている。遠足、運動会、家族のピクニック等々。楽しさや笑顔と同居してるおにぎりはそもそも室内で食べるものではないのだ。ましてや、埃っぽいオフィスの蛍光灯の下で、限られた休息時間に、変わり映えのない面々を前にして食べるものではない。おにぎりはそれを食すTPOで味が変わる。
この360度の視界や抜けるような青空や磯の香がする中で、波の音に吸い込まれるほど心が解放されているからこそ美味いのであって、家ではまったく食べることはない。
まあ、隣で涎を流してる奴にはどこで食べても”餌”だが…

沖の根の浮標辺りで南東風が勢力を伸ばし始めたのでUターン。
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今日は午後から強風になるらしい。富士山も冠雪のない姿を現した。
福浦沖では真南になってウサギが跳び始め、マリーナに入る頃には多少の飛沫を浴びた。
3時間ほどのセーリングだったが、実に気持ちよかった。
もうそろそろこんな暖かな日は望めないだろうなあ。


父は93歳、母は85歳になる。
よくぞ長生きしてくれたものだと、本当にありがたく思っている。できれば、もう少しだけ生き永らえてほしいものだ。私はとてもそんなに長く生きられそうにはないが。
高齢者故、いろいろと面倒なことや、持病もあれば認知症などもある。先週は少し父が寝込んだ。そういう度に少し覚悟をしている。今回もなんとか回復してくれた。子として、これほど嬉しいものはない。
4日土曜日は母の通院。
今では二月に一度になった。精神科で通っている病院だが、今では精神科というより認知症対応をしてもらっている。
認知症は進んでいるが、誰かが付いていればたいしたことではない。徘徊するわけでもないし、鬱になっている訳でもない。この日も、いくつかの検査とこの間の症状などを話しておしまい。
担当医師も三連休のど真ん中の土曜日でも、ちゃんと診てくれるから偉い。
薬局に行ったり、実家の買い物を手伝って家に帰ると決まって正午。
暖かく、風も柔らかく、絶好の帆走日和。
昼飯をさっさと飲み込んでリルとマリーナへ。
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午後からだとそれほど乗れないが、留守番のリルにはキラキラした海のお散歩がなにより。
母の具合がいいのと、父の回復が早かったこともあって、気持ちよく二人でセーリングできた。
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 え?ビッケ忘れたの?。

リルも久しぶりの穏やかな海で、ずっと景色を楽しんだり、カモメや釣船の人たちを見るのに余念がなく、珍しく惰眠も貪らずに秋の日を満喫しているようだった。

翌日曜日は息子の大学の学祭に両親を連れて行く。
爺さん婆さんが学祭に行ったところで面白いものはない。むしろ、広いキャンパスを歩いたり、人混みの中に紛れたりするのはきつい筈だ。ギャアギャア騒いでる若者たちと交流できるわけもなく、ただひとえに孫の顔見たさ、孫の学習環境を見たいがために行くのである。
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 こういう笑顔は嬉しいね。

学祭の場には相応しくない老人二人だが、息子も嫌な顔一つせず、学習展示会場に連れて行きなにか説明してる。
私なんぞ、親が授業参観に来るだけで気恥ずかしかった口だから、できるだけ親と悟られぬよう、その辺のオジサンがたまたま来てしまったような体をとったりする。
だから、同級生が多くいる中で息子が当たり前のように両親や家内に説明してる姿を見ると不思議でならない。
っていうか、この場合私の”オジサン風”を装っている意味がなくなる。しかも彼等だけ楽しそうに笑ったりしているのだ。
で、気が付くと私だけ一人浮いてるのである。リルはいないし…
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とは言え、困ることがある。食事だ。
屋台の訳の分からぬ物など食べさせるわけにもいかず、煩い餌場のような学食も母が敬遠。だいたい、そんなに食べられるわけがない。
息子が玉こんにゃくを買って食べさせていた。たまたま深川めしも販売していたので、解放されていたオープンスペースでゆっくり食事できた。

この日、どこかの大統領が来日して都内は交通規制というより厳戒態勢。都内中心部に入る車は検問されたり、首都高も出入口が閉鎖になったりしていた。
アダチ君が喜びそうな”ドイツ軍の検問所”を堂々と中心部を突っ切り、皇居や霞が関を横目で見ながら帰ってきた。
が、どっと疲れた。ただでさえ両親を大学の正門で下ろし、やっと見つけた駐車場が隣駅だったりしたので、走り回っていた感がある。

今日は朝から実家。母の介護認定調査があった。
なにしろ、昔堅気の両親だから身内の粗をさらけ出すのに躊躇いがある。そのままだと、なんでも「大丈夫です」と言ってしまうので、ケアマネも市の職員も必ず私の同席を求める。最近では実家に知らせず私に電話をかけてきて、私の都合に合わせるような感じになっている。
従って、私が実家にこうなったと日時を告げることになっている。
今日もたっぷり2時間かかり、終わったのはお昼頃。
で、毎度のことながら実家の冷蔵庫などをチェックしつつ昼食を作るのである。

母はもうおかずが作れない。たまに日を置くとろくなものを食べてなかったりするので、週末になると家内が家で作ったものを持って行ったりもする。
私が作ると母も嬉しそうに肉を食べるが、普段はほとんどたんぱく質が摂れていない。
来週から惣菜の宅配を一日一食だけ頼むことにした。
リルと釣りでもしないとダメか?
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今日もよく晴れて気持ちのいいセーリング日和だったんだけどなあ。
実家から帰って車のワックスがけ。

ここ数日、秋の日差しが戻って暖かい。風も穏やかで絶好のセーリング日和。
ましてや三連休、この好機を逃す手はない。
たっぷりお日様を浴びて、リルと一緒におにぎりセーリングとなるはずが…
10月晦日の火曜は、タコ社長のごとく金策に走り回り、かろうじて昼下がりにマリーナに行ったものの、秋の日は釣瓶落とし、せいぜいジブセイルの補修が精一杯。
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ファーリングジブのタック近辺がバウパルピットやライフラインに擦れて、サンブレラ生地がほつれ出していた。
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これも裂けてくると、ヒラヒラするからセイルリペア用テープを上から貼り付けて取りあえず応急処置。まあ、気にするとなんかしたくなる。微風でほとんど吹いてない日だったからなあ。
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  リルのチェック

縫製ができる人なら、ちょいちょいって縫ってしまうんだろうけど、私の場合は血を見るだけだし…
機能上の問題はまったくないしね。でも、まだ3年経ってないんだけどなあ。

11月に入った水曜も気持ちのいい日だったが、この日はボランティアの準備。
ワーキングホリデイで来日した韓国人のジャンさん、ただいま就活中。人材派遣会社に登録したものの、希望の職種とマッチングができないでいる。彼女が欲するペーパーワークの仕事をいくつかピックアップし、模擬面接の資料とN-2問題を作っていたら半日かかってしまった。
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  散歩はしたんだよ。

教室に早めに行って待っていると、当の彼女が現れて一言。
「仕事決まります。面接終わりました」

なんでも韓国語の地図や案内図表記をする仕事らしい。
インバウンド用に置いてあるパンフとか、駅のホームに表記してあるハングル文字などを、日本語から英語と韓国語に直す仕事らしい。時給2000円。月給33万円の保証。
すでにスキルテストも受けて、採用通知を貰っているという。なーんだ。
私の作業は徒労に終わる。まあ、決まればいいに越したことはない。こんなことの繰り返しだ。
仕事は12月から、港区大門辺りに通う。
ってことは、彼女が教室に通えるのは11月まで。来月のN-2試験まで試験対策をすることになった。
少なくとも彼女はそれだけの実力はあるから心配はないんだけどね。
嬉しいんだか、寂しいんだか。

昨日木曜日も悔しいほどの秋晴れ。こんな日にガン検診と特定健診を組まれた。
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家の近くにあるクリニック。実はヤブ医者の弟子だが、「現代の赤ひげ12人」のうちの一人。
なので立ち待ちの人がいるくらい混んでいる。
11時の予約なのに、30分経っても音沙汰がない。当然採血のため朝飯は抜き。
私の場合、どんなことがあっても三度の食事は欠かさない。イングリッシュブレックファーストの洗礼を受けているから、朝飯はガッツリ食べる。だから、拷問というの名の検診で朝食をとれないというだけで体に変調をきたす。しかも混み合った院内には今はやりの風邪でゲボゲボと咳をしてる人がたくさんいるし、3秒とじっとしていられない知的障碍者が狭い通路で右往左往してるから気になってしょうがない。
やっと名前を呼ばれたと思ったら、
「予約してありますか」と来たもんだ。
前から気づいていたけど、ここの医療事務や受付のおねえちゃんたちは最悪だ。
4人もいるのに、人を捌けてない。通勤電車並みに混んでいるのに暇そうにテレビドラマの話をしている。カレンダーさえまだ10月のまま。
「だって、あの人今年になって5回も社会保険変えるんだもん」とか、自分のミスを患者に擦り付けている。本人たちは小声で話してるつもりなんだろうけど、丸聞こえだぞ。
この混雑を作り出しているのは絶対彼女たちだと確信した。
私の血圧はボルテージが上がり、近年まれに見る数値。おまけに変な風邪を拾って来たらしく、昨夜から鼻水が止まらない。病院に行くと病気になる。.

どうせ数値がひどいならと、検診終わってありついた昼飯は、食いきれないほどの焼肉でついでにビールを一杯飲んでやった。こんな日は昼間から酒を飲むな。
家に帰ってリルをシャンプー。
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   八つ当たりされたよ~

で、ビール飲んじゃったから、マリーナにも行けなくなった。 アホか。

リビングで一息ついてリルと散歩に出かける。
公園では文化祭が近いのか、中学生の吹奏楽部が自主練習をしていた。
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しばらくベンチに座ってリルと見る。
いいよなあ、こういうの。
授業は文化祭準備で半日だったのだろうか。きっとパートリーダーだけ集まって練習してるんだろうなあ。夢中になれるっていいよねえ。
そう言えば、うちの愚息も昨夜は帰ってこなかった。友人宅に泊ったらしい。あいつの大学も明日から学祭だ。でも、あいつの場合は夢中っていうより、余計な仕事をたくさん頼まれてるっていう感じだな。どうみても楽しそうにはしてない。

昨日に増して本日はお日柄もよく、風も手ごろで年に数度あるかないかのセーリング日和。
こんな日に限ってマリーナには行けない。
今日は区のお祭り。多文化共生のフェスタが開かれる。その中のイベントに『日本語スピーチ大会』がある。私たちの教室からもバングラデシュの女性が参加。
私の担当ではないが、毎週顔を合わせるし、夏期講習にも参加してくれた。
主宰含めてサポーターの先生たちは皆聞きに行く。
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来日して半年、ちゃんと勉強していれば人前でスピーチすることだってできる。

区の施設内で行うのだが、この複合施設には特別支援学校もあれば福祉協議会事務所や老人養護施設も入っている。勿論、各種ボランティアの教室や事務所もあるし、外国人児童のサポート教室もあるから、なんだか無国籍状態。
パーランクーの太鼓が響き渡り、様々な言葉が飛び交い、騒然とした感じ。
東北復興支援からマジックやブティック制作にいたるまで、あちこちにいろんなボランティアのブースが設けられている。
一緒に来た家内などはフラワーアレンジメント制作のおばちゃんにつかまって、生花のようなことをさせられていた。
家内が一緒に来たのはスピーチ大会が目当てではなく、こっちが主たる目的。
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まだスピーチが続いているというのに、昼近くになると混むからと言うので早々と食事。
実際、日本語教室に通う外国人には中華街などの飲食店で働いている人が多いので、その辺の屋台などよりうまいし、利益度外視なのでとても安い。
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  ソトアヤム

一品の量は多くないが、それだけにあれこれと食べやすい。
トッポキ、ナシゴレン、ニラ饅頭、ソトアヤム、パコラと食べすすめ、別室で今度は世界のお茶めぐり。もうなんでもあり。胃文化共生っていう感じ。

ついでに近くの横浜橋商店街へ行き、夕飯の買い物。
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この商店街も多国籍。生サンマに豚足、キムチ、野菜にホッキガイなど、まったく何を作るのかというくらいめちゃくちゃな買い物をして帰る。
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まあ、これだけ食べたら風邪のウィルスも死滅するだろう。

明日は母の通院かあ…












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