三連休は、合宿が終わった息子が泥のように眠っていたこともあり、ほぼ家族と家でオリンピックを見ながら過ごした。基本的に、皆が一緒の時はその時間を共有することにしている。
茶道部の合宿って全く想像できないが、千葉のお寺さんで毎日お茶を飲んでいたことは間違いない。
女子が大半だから、なんともナンパな合宿だと思いきや、その女子たるや正座はできない、食事も作れない、朝も起きられない。絶えずトラブルがあって、息子は慰めたり叱ったりで相当手を焼いたらしい。
まともに洗いものもできないらしく、寺の皿を何枚も割ったらしい。番町皿屋敷か?
どんなスキルを持っていようが社会はつまるところ人間関係。まあいい勉強になっただろう。IMG_5964
 ぜんぜん遊んでくれない…

昨日は両親と食事。月に一度は外食させている。
何が食べたいかと訊いたら父は「牛丼が食べたい」と言い出した。
まあ、安上がりでいいんだけどね。常日頃から肉を食べろなどと言っているからその辺の妥協なのかもしれない。
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 結局、牛丼じゃなくとろろ豚丼なんだけどね。

母も和牛すき焼丼なるものを頼んでいたが、肉をよけて食べていたので、そこは無理矢理食べさせる。すき焼きって牛肉を食べるものだろう?
父の”健康セット”についてきたリンゴを仲良く分け合って食べてたのが夫婦らしい。

今朝も快晴、幾分暖かさが残る。やっと家人がいなくなったのでリルとマリーナにでもいこうかなどと考え、朝食を食べようとしていた時、リル除けのキッチンゲートに蹴躓いてよろけながら壁にドン!と手をついた。
バキッと音がしたのでよくよく見ると、ドアノブの形のまま壁に穴が!
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 ひえーっ!

子供のころ、よく不始末を犯してそれを親にばれる前に懸命に直そうとしたことが度々ある。
結果的にさらに酷い状況に陥っていくことになるというのはMr.ビーン。とても親近感がわく。
今日のまずさは、とっくに大学へ行ったと思っていた愚息がまだ家にいて、出がけにその事故現場を見られたこと。ごまかしようのない現行犯だからなあ。
息子は合宿の悪夢を脳裏に浮かべつつ、わざわざ掃除機を出してきて、石膏ボードのかけらなどを掃除。こいつも苦労してるんだなあと思いつつ、出かけて行った息子を見送りながら修繕の算段。

石膏ボードやクロスの張り替えはちょいと高くつくし時間もかかる。一部だけクロスを張り替えるしかない。
テレビのオリンピック中継をラジオ代わりにして、猛然と直し方を勉強。
建築時の仕様書を取り出してきて、同じ型番のクロスがあるか片っ端から電話したが、すでに築13年になるこの家のクロスはすべて廃番になっていることが分かっただけ。
なにしろ図工2。とりあえず目立たなきゃいいや、という具合になっていく。
で、リルとホームセンター。
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 私は無実ですから。

適当に補修に必要なものを買いそろえ、冷えてまずいお好み焼きを昼飯とし、何がなんでも家内が帰ってくる前にどうにかするぞという勢いだけで家に帰る。
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 しらーっ…

ここからは自分のメモ。
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①穴の開いた部分の周囲をカッターナイフで切る。
めくれ上がった周辺の石膏ボードやクロスもよく取る。
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②補修用ネットを貼る。
粘着性のネットだからボードに貼りつくが、ロールのものがなかったので重ね貼り。
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③水で溶いた焼石灰を塗る。
ネットだけではへこむので、中央を厚盛。
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④焼石灰は乾くのに時間がかかるので、ドライヤーをあてて無理矢理乾かすこと約1時間。
全体が白くカチカチになるまで。
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⑤サンドペーパーで凹凸をとる。
#120でもちょっと荒かったが、これしかなかった。
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⑤市販の粘着剤のついたクロスを大きく仮留め。(本当はここで同じ型番のクロスが必要)
上下左右3cmほどの余白をとり、既存のものと一緒に新しいクロスをカッターで切る。
仮留めを外し、カッターで切れた既存のクロスも剥がす。
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⑥粘着シートを剥がしてクロスを貼り、平らになるようよくくっつける。
クロス用ローラーとかも売っているが、別に商売する気はないのでスプレー缶で代用。
型番があっていればこれで終了なのだが…
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⑦アクセント壁紙なるものを使用。
合わないクロスのままではかえって目立ってしまうから、ここはわざとアクセントを入れてむしろ目立たせることにする。
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⑧きっちりと貼り付けて終了。
このアクセントクロスは簡単に剥がせるから、臨時使用。っていうか適当にごまかす。

で、突貫工事で家内が帰宅する前に補修終了。
築13年のクロスだけにそろそろ全面的に改装が必要だと最近思っていたところ。
息子が卒業したら大々的に改装するかな。
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 おうち、壊してるんだよ。おっかないから逃げてきたよ。

帰宅した家内曰く、
「ま、しょうがないわね」