どら息子は朝帰り。今日は墓参りに行くと知っているので始発に乗って帰ってきた。
泊めてくれた先輩も、せっかくの日曜日に朝早く起こされたのだろう。かくいう私も右に同じ。
いつもより早い朝飯となった。(ごはんが早くもらえて喜んでる奴もいた)
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 近所の桜。これ、私有物。

墓参りは春と秋の彼岸、両親も含めてみんなで行く。先代コニーも眠っているからリルも行く。
そのために私の車はいつも7人乗りだ。家からせいぜい20分だがバスで行くと乗り換えが必要になる。
みんなで行って、掃除し、な~む~と手を合わせて食事して帰る。
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 リルは散歩だと思っている。

広い霊園の奥まったところに我が家の墓石がある、
駐車場から杖を突きながら歩く父に合わせていると10分以上はかかるので、リルには物足りない。墓地内の公園や他の墓の間を行ったり来たりして、時間を調整するのだが、寝不足でぼわーっとしている息子では役に立たないから今日は私が代役を務める。
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 役に立たないので、一応見張りをさせている。

コニーの眠る共同墓地は少し高いところにある。この時期は総持寺から僧侶を呼んで合同法要を行う。
我が家では三回忌、七回忌と出席しているが、通常は線香だけ上げお布施を少し置いて帰る。
リルは会ったこともない「コニー」という名前をちゃんと分かっていて、手を合わせている時だけは静かだ。
0104305歳のコニー
  コニー。

馬鹿息子のおかげで、今年は早い時間に墓参りを済ませたので、昼食までは随分時間がある。
そんな時は花見に行ったりしていたが、父の疲労度を考えると難しくなった。
近くの大型スーパーで食料品などを買うことにし、ついでに出来合いの鮨でも買おうということになった。
サンドイッチやレトルトばかり食べさせられている父は野菜が食べたくてしょうがないらしい。
鍋なら野菜を切って入れるだけだからと納得させ、本人たちに具材を選ばせてみたが、母は相変わらずどうでもいいような加工食品ばかりを買い物かごに入れている。
野菜コーナーでもすでに「鍋」というメニューは忘れてしまっているから、パプリカや蕗などを買っている。
「それ買って、何作るの?」というと、
「さあ、何しようかねえ」と返ってくる。とりあえず目についたものを籠に入れてるだけだ。こうやって買っては、買ってきたことも忘れ、腐るまで冷蔵庫に幽閉されるわけだ。
実際、私が昼を作りに行ってもろくな食材がない。
結局は家内が鍋にふさわしい具材を取ってきて、
「分からなかったら夕飯作りにいくからね」となる。そうなると、私が我が家の夕飯作りをすることになるわけだ。

今日は17℃まで気温が上がった。
近所の公園も花盛り。桜プロムナードはすごい人混みになっているだろうから、リルと近くの公園をはしご。
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こんなに気持ちいい昼下がりなのに、愚息はずっと部屋で寝たまま。
”幹事長”という役回りがたいへんなことは分かるが、昼夜逆転の生活はいかがなものか。
妙に責任感が強い分、苦労も多くなるんだろうなあと散歩しながら想うわけで…
オマエはいいよなあ。
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 なにが?