久々にぐっすり寝た。
毎日実家通いしていてリルとあまり遊んでやれなかったが、今日は無罪放免。
おフネ乗ろうなあ。
IMG_6420
 涼しくて気持ちいいんだよ。

本日の最高気温26℃! まだ4月だよ。リルにライジャケは暑すぎる。(ペットに着用義務はなし)
それでも、東南東の弱風が適度に涼しさを感じさせてくれる。
こんな日はセイルを揚げて、天日干し。
グータラ船長によってJollyhotのメインセイルは1年中スタックバッグに入れられているので、月に2度は天日干ししてやらないとカビが生える。
今でこそ帆布はダクロンという化学繊維だが、かつては筵や井草。木綿時代を通って大航海時代には大麻が使われるようになった。大麻栽培は大航海時代の悪しき遺産ともいえる。
横帆にはほとんど大麻が使われ、その耐久性は木綿をはるかにしのいだ。帆船史上画期的だった大麻だが、その重さや硬さはどうしようもなく、だんだん改良され麻混綿布、さらに進んで軽くしなやかな綿布になる。いわゆる帆布グッズなどと称しているものはこの綿布。
が、画期的な綿布だったにも拘わらず、世の趨勢は蒸気機関となって次第に需要が減っていった。
まあ、時代とともにいろいろ改良されているわけだが、その多くは絶えず風雨や湿気にさらされている帆布のカビ菌対策という側面も持ち合わせている。
タールを塗りこんでみたり、鉱物顔料で染めたりしてブラックパール号やツバメ号などの黒や赤のセイルができるわけだ。
IMG_6419
今でこそセイルは化学繊維ダクロンが主流だが、セイルを形成するための糸はナイロン。ここに案外カビ菌がはびこって黒ずんだりする。
毎日使って塩出しして、必ず家に持ち帰ればカビなどはそう繁殖しないんだが…
なにしろクルーが役立たずなので、そんなことはできない。
IMG_6423
 寝てるし。

今日は好天に恵まれて少し賑やかな海だった。
ヨットもボートも、トロール船や貨物船も急に活気づいたように行き来している。
波も少ないしティラーだけで操船できるから、なんとも気持ちいい。
IMG_6425

オニギリなどは持ってないが、朝食が遅かったので全然気にならない。
風任せでフワフワ浮いていた。
一応、セイル乾しなので時々タックして、セイルの両面に日差しをあてる。
できるだけ強い日差しがよい。

東南東の風は徐々にシフトして北東になる。観音崎を目指していたポートタックがいつの間にか木更津に針路が振れていた。
昼凪になると、さすがに暑い。
風で走っているから涼しいわけで、止まっていたら海上の方が暑いに決まっている。
リルが少し心配だったので本牧沖で引き返す。
IMG_6427
 日陰が欲しいよ~

まだ暑さになれてないからなあ。
3時間ほどのセーリング。帰港後は船長、クルーとも飲料水をがぶ飲み。
下したセイルは少し暑く感じる。まあ、こんなもんだろう。天日干し終了。
今日はしっかりフネ洗い。
IMG_6428
 楽しかったあ。