D旗たなびく

忘却甚だしく、メモ代わりにちょっと書くだけ。 コメントは受け付けていません。

カテゴリ: リル

久々にぐっすり寝た。
毎日実家通いしていてリルとあまり遊んでやれなかったが、今日は無罪放免。
おフネ乗ろうなあ。
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 涼しくて気持ちいいんだよ。

本日の最高気温26℃! まだ4月だよ。リルにライジャケは暑すぎる。(ペットに着用義務はなし)
それでも、東南東の弱風が適度に涼しさを感じさせてくれる。
こんな日はセイルを揚げて、天日干し。
グータラ船長によってJollyhotのメインセイルは1年中スタックバッグに入れられているので、月に2度は天日干ししてやらないとカビが生える。
今でこそ帆布はダクロンという化学繊維だが、かつては筵や井草。木綿時代を通って大航海時代には大麻が使われるようになった。大麻栽培は大航海時代の悪しき遺産ともいえる。
横帆にはほとんど大麻が使われ、その耐久性は木綿をはるかにしのいだ。帆船史上画期的だった大麻だが、その重さや硬さはどうしようもなく、だんだん改良され麻混綿布、さらに進んで軽くしなやかな綿布になる。いわゆる帆布グッズなどと称しているものはこの綿布。
が、画期的な綿布だったにも拘わらず、世の趨勢は蒸気機関となって次第に需要が減っていった。
まあ、時代とともにいろいろ改良されているわけだが、その多くは絶えず風雨や湿気にさらされている帆布のカビ菌対策という側面も持ち合わせている。
タールを塗りこんでみたり、鉱物顔料で染めたりしてブラックパール号やツバメ号などの黒や赤のセイルができるわけだ。
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今でこそセイルは化学繊維ダクロンが主流だが、セイルを形成するための糸はナイロン。ここに案外カビ菌がはびこって黒ずんだりする。
毎日使って塩出しして、必ず家に持ち帰ればカビなどはそう繁殖しないんだが…
なにしろクルーが役立たずなので、そんなことはできない。
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 寝てるし。

今日は好天に恵まれて少し賑やかな海だった。
ヨットもボートも、トロール船や貨物船も急に活気づいたように行き来している。
波も少ないしティラーだけで操船できるから、なんとも気持ちいい。
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オニギリなどは持ってないが、朝食が遅かったので全然気にならない。
風任せでフワフワ浮いていた。
一応、セイル乾しなので時々タックして、セイルの両面に日差しをあてる。
できるだけ強い日差しがよい。

東南東の風は徐々にシフトして北東になる。観音崎を目指していたポートタックがいつの間にか木更津に針路が振れていた。
昼凪になると、さすがに暑い。
風で走っているから涼しいわけで、止まっていたら海上の方が暑いに決まっている。
リルが少し心配だったので本牧沖で引き返す。
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 日陰が欲しいよ~

まだ暑さになれてないからなあ。
3時間ほどのセーリング。帰港後は船長、クルーとも飲料水をがぶ飲み。
下したセイルは少し暑く感じる。まあ、こんなもんだろう。天日干し終了。
今日はしっかりフネ洗い。
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 楽しかったあ。

予想だにしなかった昨日、春分の日の雪。
ノーマルタイヤに履き替えたばかりなので、丘上の我が家からでは下界に降りることもできず、従って実家にも行けなかった。
ほぼ籠城。
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 寒いんですけど。

夜半の風雨はまさに嵐。何かが飛んできて雨戸に当たったらしく、大きな音でまた真夜中に目を覚ます。
が、それを確認できるほど風雨は優しくなかった。一度起きてしまうとなかなか寝付けないのが当直士官、やっと浅い眠りに入った時には家内のお出かけ時間で、生きた目覚ましに起こされる。

ふえー。なんか調子悪い。
とはいえ今日は通院日。また変な数値になって薬が増えるか?

ヤブ医者は昨日休みだったし、市の無料健診も今月いっぱいが期限なのでやたらと混んでいた。
1時間半も待たされたが、その間外では重機のガタガタとした音が鳴っており、それがやけに耳に不快だった。私はリル同様、音に敏感なのだ。
道を挟んで某スーパーの解体工事をしている。一度気になるとその音が止むまで小康を得ない。
むー、来月はイヤホンでも持ってこよう。
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クリニックを出る頃には昼休憩の時間で、静かになっていた。まあ、いつもこんなもんだ。
ワックスをかければ翌日は雨、傘を持って出かければすぐに晴れ、冬タイヤを履き替えれば雪ってな具合だ。

昼食後は、昨日も今日も待ちぼうけたリルを連れて長散歩にでる。折から陽も射して気温がぐんぐん上がり、実に気持ちいい。
ソメイヨシノはまだ二分咲き、三分咲きといった街中だが、枝垂桜や河津桜はすでに満開に近い。
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リルもご機嫌で、時折それを一声吠えて私に伝える。そだね~
ここのところご無沙汰してた駅前のお寺さんにご挨拶。
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 ちょこん…

リルも頭が良くなるように身代わり地蔵に御祈願。
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  舐めてないよ。

門前の商店街もすっかり春一色。
リルもいろんな匂いに気を取られて、買い物のおばちゃんにぶつかりそうになったり、小さい子に尻尾をつかまれたりしている。
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このあたりには桜の名所がいくつかある。
運河の上流になるこの地域では、河沿いに「桜プロムナード」なるものが河口のMM21まで続く。
尤も、そのプロムナード計画に新しく参入した地域の桜はまだ若いから延々と桜堤が続いてるとは言い難い。
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 昨日の雪で待ったがかかったね。

運河の上流ともなれば河底は浅く、それでいて干満の差があるから、水鳥にとってはありがたい。
アオサギ、シロサギ、ゴイサギなどの大きな鳥もやってくる。
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桜はソメイヨシノ。曲がりくねった河の、日差しがよく届くところでは八分咲きのものも見られる。
商店街あげての桜まつりは来月初めだが、その頃にはもう散ってしまうだろう。花弁が水面をピンクに染めるのもまた一興だ。でもね、運河だから、”からくれないに水くくるとは”的な風情はない。
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河沿いに雪洞が灯り、屋台の崇高な匂いが漂うのは今週末だろう。
リルは匂いに気を取られて蹴飛ばされながら雑踏を歩くことになるし、涎ダラダラになったり、どこで付けられるか人工着色料の犠牲になるので、あまりぼーっとしてられない。
まあ、本人はピンクパンダのようになっているとしても一向に気を留めないでいるんだが……
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 無風に立つリル。

昼下がりに、隣駅近くまで歩くころにはさすがに汗ばんだ。
ベンチに座って日陰で”涼む”。
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 屋台はまだでないよ。

帰りはずっと上り坂。
家に帰って、二人で惰眠。寝不足だし…

それでも、いい運動になりましたあ。


三寒四温とはよく言ったものだ。
毎朝、何を着たらいいか迷う。隠居の身なれば、何を着ようとどうってことはないのだけれど、みすぼらしいのは好きじゃない。
暖かかったり、寒かったり、曇ったり、晴れたりと季節の変わり目は毎日表情を変えるが、一定しているのは風が強いこと。ここのところ強風注意報が出っぱなしで、その分マリーナからも遠のいている。
こういう風の強い日に桜は開花する。強い南風に触発されるんだろうか。
我が家の近くの公園でも昨日開花した。

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 我が家の標本木としている桜木。

台湾の留学生に、試験に合格したらそれを遠く離れた家族・知人にしらせるとき「サクラサク」と打電したんだよと教えたことがある。
彼女はそれをたいそう気に入って、桜を新たなステージの象徴と捉えたらしく、桜が咲くとまた一年頑張ろうという気になるんだと言っていた。
「試験に落ちたら、なんていうんですか?」
「サクラチル」
「なるほど!」
まあ、千々に舞い散る桜には「もののあわれ」と盛者必衰の死生観が底辺に流れているのだけれど、私が思うに彼女がイメージしたのは椿のようなポロリと落ちる首切りイメージだな。
そういうのはもっと日本語と日本文化に精通しないと説明もできない。
せいぜい、卒業と新入の出会いと別れ程度の説明にとどまる。
尤も、愚息などを見ているとたいして差がないような気がするが…

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そんな愚息も今は春休み、今日は何するか、いつ帰るか分からない。ほとんど平日は学校に行っているが、たまにずっと寝ていたりする。
今日も出て行ったかと思っていると昼頃むっくり起きだして、今日は家にいるとか言い出すので、昼食を作ったり、外食したりする。迷惑この上ない。
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 桜咲いたよ~

桜とともにやたらとかまびすしくなるのは野鳥の鳴声。鶯も本格的に鳴きだしている。カラスを含め恋の季節だから、朝はそんな小鳥の声で目が覚める。(その前にギャンギャン鳴くやつがいるけど)

春の寿ぎ。桜の舞い。その華やかさに人生の春を感じる人が多いかもしれない。新たなスタート、アップステージと意気込む若者は多いだろう。
その鮮やかな桜花には表裏一体の別れもある。

友人タカハシは18歳になる愛犬を亡くした。一月も前の話だが、ばったりと連絡も途絶えた。
昨年末には愛猫にも逝かれてしまって、悲しみのどん底にある。
奥さんは毎夜泣いているそうだ。
仕事をしている方が紛れると、週末も家の補修や土いじりをしてるようだ。
犬や猫は、家に迎え入れた時からその日が来ることを必ず覚悟しなくてはいけない。可愛いからというだけではなく、その死をみとる意識も必要だ。
わずかな時間を共に分かち合いながら、感謝と愛おしさを胸に抱き、時として肉親よりも強い絆を結ぶ。
その別れは悲痛だ。どうしようもないほど空虚だ。時が経てば経つほど這い出したくなるような悲しみが心に住み着いてしまう。
そして、思い返せば思い返すほど「ありがとう」という言葉しか出てこなくなる。
ただ冥福を祈るのみ。
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リルを我が家に迎え入れたのは、先代コニーへの深い感謝からに他ならない。私がいつもリルと一緒にいるのはコニーに対する悔恨があるからだ。ともにわずかな時間を精一杯生きる。

咲いた桜は必ず散る。
私は桜を見るたびにコニーを想う。


ここのところ、すっかり春めいて夜風が涼しいと感じるほどの好天。
陸のみなさんにはお出かけ日和。ところが海は強風続きで、どんなに晴れて暖かくても陸の風待ち。
学生時代はこんな日はそわそわしながらヨット部主将の判断を待ってたっけ。出れば地獄、出なけりゃ天国。練習中止になれば葉山や逗子に繰り出して、ごく普通の休日を味わえた。
まあ、だいたいは期待外れで、急遽決まった砂浜マラソン大会で体の隅々まで砂だらけになったりしてた。それでも、3回に1度、年に数回、学校でもなく合宿所でもない”街”の華やかさを堪能できる日があったなあ。
てなことを思い出しながら昨夜は深夜の温湯に浸かっていた。

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 はやく行こうよ~

風呂に浸かりながら、昨夜のボランティアのことを反省するのもいつもの事。いろいろ細部を思い浮かべていたら、教室ホームページの更新を忘れていることに気が付く。
その日にできることはその日にやる。
で、結局深夜の2時過ぎから更新作業。終わったのが5時近く。
息子が出かける時間にリルがギャンギャン吠えて8時半には起こされる。うへ~。

一度起きてしまうと二度寝はできない。小さい頃からそう躾けられているから、ふわ~っと朝食を食べ、なんだか疲れたなあと感じながらリルと散歩。
リルはここのところの陽気で、やたらとご機嫌。
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 散歩は楽しいね ♪

春はいろんな匂いがするらしい。私たちには分からないが、リルからするとそれは「命の匂い」なのかもしれない。家にいてもデッキに出たがる。私の部屋はいつも窓が開いている。
ただ、花粉症の哀れな母子にはその開けっ放しが不評で、時々リルだけ外に締め出されたりしている。
何も悪いことはしてないのになあ。

テンション高いリルの散歩を終え、家に帰ってグダグダしてるともう昼だ。
何を作ろうかなあなどと考えていたら、スマホのカレンダーが今日のスケジュールを教えてくれた。
「13時 トヨタ 法定点検」
って、15分前だよ! 全然忘れてた。
実家近くの営業所までは10分で行けるが、ノーマルタイヤを積み出さなくてはいけない。タイヤ交換も頼んでおいたのだった。しかも、それは実家のガレージに置いてある。
あちゃー、まずった。

面倒だからリルも詰め込んで、慌てて営業所へ。なんとか2分遅れで済んだが、車で来たのにゼーゼーしてるから「具合悪いんですか?」と言われる。
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「2時間ほどお時間をいただくことになりますが」
所内には同じような顧客が2人ほど暇そうに新聞や雑誌を読んでいた。持ち込み客は台車が必要ないから結構歓待される。
2時間後にまた来ると言ってリルとお散歩。だって、ご飯食べてないし。

箱根駅伝の最初の難関、権太坂をゆるゆると登りながら坂上にある牛丼屋に入る。なんか眠い。
別に牛丼を食べたいわけじゃない。リルがいなけりゃ近くのファミレスでもよかった。
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 ここで「マテ」してるんだよ。

リルを家で留守番させるには、その態勢を構築しなければならない。
食べ物を置かない、各部屋を閉める、ガリガリされそうなものやティッシュなども”足”の届かない場所に置く、ペットシーツや飲み水を新しくしておく等々。これで10分ほどかかる。今日は時間がなかった。
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 人が店から出てくると立ち上がるリル。

まあ、若い店員さんたちに代わる代わるナデナデされてたから、リルも寂しくなかったと思う。

往きは実家に声すらかけなかったので帰りは少し上がりこむ。
「お昼何食べた?」と、絶対答えが返ってこないことを承知で母に訊く。
いつも通り笑ってごまかす母だが、いつもより声に張りがあるから元気だ。
父は折り紙をしていた。
器用な父は立体折り紙をする。何かを見て作るのではなく、自分の頭で考えて作る。それは折り紙を何十枚も使った孔雀など結構な大作だったりする。私は本当にこの人の実子なんだろうか?

家に帰ってまた散歩。
でも、寝不足のせいですごく疲れた。
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明日はグータラパパするぞ!


ここのところの馬鹿陽気、ちょっと尋常じゃない。
今日は20℃超えでゴールデンウイーク頃の暖かさ、昨日だって15℃を超えている。寒かった2月から一転して3月を飛び越した。
寒いのが苦手な私も、さすがに虫が土を這い出るごとくに動きたくなる。
昨日も息子とリルを連れてマリーナへ行った。
オイル交換するからチェンジャーを借りると海王さんに言っておいたのだが、ボートショーの準備で駆け巡っているらしく、開店と同時に店に行ったがまだ長崎にいるんだと説明された。
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息子にエンジンの仕組みと点検方法を教えると連れてきたものの、オイル交換ができないままメンテナンス要領を教える。
実のところオイル交換は二の次、家内の誕生日が近いのでアウトレットでプレゼントを買うというのがメイン。なので、エンジンの塩出しとブロック類に潤滑油をかけて早々と店じまい。
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土曜はレストランも混むから早めの昼食。

この後二人でアウトレットを相談しながら見て回り、とりあえずプレゼントを購入する。
情報の共有っていうのは大事だな。
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 リルは待ってるだけ。

本日は実家へ薬を届けに行った息子とリル。そのすきに家内と洗車ワックス。
いい加減体が火照って汗もにじむ。この、なんか暑いなあというくらいが私にはちょうどいい。
なんとか洗車も終える頃、息子から電話。
「お爺ちゃんが、一緒にごはん食べようって」
汗かいてシャワーでもしたかったぐらいなので、着替えるのも面倒だから実家近くのサイゼリヤに行く。

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昨日、家内は実家にトンカツやメンチカツなどを買って持って行ったから、本人たちは魚や和食が食べたかったのだろうけど、そうなるとリルを一旦家に置いていかなければならないから、
「シーフードでも食べればいいよ」などと言って納得してもらう。
両親も暖かくなってホッとしているのか、温泉に行きたいなどと言っていた。

家に帰ってリルの床屋。これは私の担当。カットして爪切り、たくさん梳いてやったのでシャンプーする。ここのところ塩水浴びてるしね。
リルはとにかく水嫌い。シャンプーという言葉は恐怖の旋律。
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 ヤダ、ヤダ、ヤダよ~

それでもシャンプーしてるときは、それなりに諦めているらしく、とにかくこの悪夢が早く覚めるのを待っている。
洗い終わるとまさに狂犬、この世の恨みつらみを晴らすがごとく暴れまくって修羅場状態。
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 リルか摩利支天か。

ドライヤーの音がことのほかお気に召さず、唸ったり噛みついたりして厄介この上ない。
昔、銭湯に行くとやたらギャーギャー泣きじゃくって暴れる子供がいたが、まあそれと似たようなもの。
全部終わって、解放されると体当たり。
まあ、ビッケ1枚でおとなしくなるんだが…
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 生きるも地獄。

洗った方も洗われた方も、やたらと疲れて惰眠を貪る。


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