D旗たなびく

忘却甚だしく、メモ代わりにちょっと書くだけ。 コメントは受け付けていません。

カテゴリ: ヨット

はいはい、こんな穏やかな日に乗らないわけにはいきません。
今日の最高気温14℃、快晴、北の弱風。なんと三月上旬の暖かさだという。
これぞ天が与えたもうた千載一遇の乗艇チャンス。光のどけき春の日に、ときたもんだ。
暦が改まってすでに半月。遅ればせながら本日初セーリングと決め込んで風邪薬飲んでリルと出かける。
急ぐぞ!ええい、昼飯は乗ってからな。

フネに勢い込んで乗ると、出入り口に一枚の年賀はがき。なんじゃこりゃ?
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ナオト氏からのものだった。在りし日のNancy号とロジャ君かな?わざわざ置いて行ったんだ。
後でメールしたところ、一昨日BeachBoys号のメンバーはフネで新年会をやったそうで、その時置いていったそうな。なんともご丁寧なことで、痛み入る。

それにしても暖かい。艤装しながらも汗をかくのは冬支度のせい?それとも風邪のせいか?
まあ、なるようにしかならんな。おにぎり買ってないし、早上がりしよう。
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 帰路が少しでも楽なように北上する。

11時前まではそれでも5m/sくらいのいい北風が吹いていた。フネがある程度ヒールすると、リルもデッキに上がってバランスをとる。この微妙なバラスト感覚はAB船員なみだな。
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 船長、船が止りやした。

それにしても久しぶりだから、ティラーの感じが嬉しい。
風に誘われて出てきたヨットも数杯いる。
根岸湾を北上し、ミナトの方へ。と、ここまでは順調だったが、湾を出たら風が弱まった。
うへ、こりゃ時間がかかるなあ。
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 すぐ膝の上に乗るリル。

沖目からベイブリッジを覗いて引き返す。本線航路に近いから、こんなところでウロウロできない。
そうだ、爺ちゃんさんからもらった金毘羅さんの旗をあげなきゃ。
うーん、でもなあ。初乗りというには遅すぎる帰来があるし、この辺で黄色いと赤の旗上げてたら水上警察がやってくるかもしれないから、(O旗→落水者あり)やっぱりやめておこう。
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 これ、気になるんですけど。

リルは暇を持て余して座布団と格闘。
ランニングになると、セイルもたらーん。リルも惰眠。
本当に暖かいから、まあ日光浴ということで。
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1時半には帰港。3時間足らずの初セーリング。でも、気持ちよかった。
それから、リルと久しぶりにマックのテイクアウト。この時点で微風だったから、コクピットで食べることにした。リルの散歩もしないとね。
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 我慢、我慢。

食べ終わってからフネの水洗い。
きれいにしたのに、リルが降りるときしっかり足跡をたくさん残した。
なんでこんな時に限ってあちこちバタバタ歩くのよ~
それでも、楽しいセーリングでした。
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もう2週間もフネを放りっぱなしにしている。
本当ならもうとっくに初乗りをして、冬の冷たさを思い知ってるところだが、やたらと風邪が長引いてほとんど家の周りから出ていない。
先週の風邪は確かに風邪だったけれど、このしつこい第二波は症状から見てもいわゆるB型インフルエンザで、たまたまワクチンを打っていたから悪化しないで済んでいるという感じだ。
今朝も本調子には程遠く、売薬を飲み、いい加減飽きたソファに寝ころんでいた。
この10日くらいで視力も落ちたし、首には張ったような痛みがある。やれやれだ。
今年の運勢は大凶。「病災に注意」とあった。こういう時だけ納得する。大概悪いことは暦のせいにして、日ごろの不摂生を棚上げすることにしている。

昼食を食べた後に少し調子が戻ってきたので、リルを連れてマリーナへ。
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 大丈夫かなあ?

少し良くなるとバタバタ動いて、より症状を悪化させるという実に愚かな繰り返し。それも重々承知。
ましてやこの冬一番の寒波が来てるというのに、ぼやけた頭で行ったからとてなにができるわけでもなし。せいぜいリルの散歩と気分転換。

本日の最高気温7℃。朝は氷点下だった。
日本海側の豪雪地帯や山国の寒さに比べたらどうってことないけれど、温暖な横浜にあって7℃というのは結構限界点なのである。私の個人的な体感では無風状態で8℃までが蠢き可能な気温。
ボランティアで韓国人のヘジンさんに「今日は風も冷たくて寒いですねえ」と言ったら、「春のように暖かいです」と返された。韓国人に対する挨拶ではなかったな。尤も、インド人やバングラデシュの生徒さんたちは全く来なくなったが……

弱い南風が吹いていたけど、これが妙に冷たい風だから北西の山々から巻き込まれてきた風なのだろう。とてもコクピットでのんびりできるような感じではなかったのでキャビンに入ってストーブをつける。
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キャビンの半分は喫水下なので、海水温の方が高いこの時期だと外より暖かい。それに密閉された空間だからすぐに暖かくなる。
久しぶりだからか、なんとなく懐かしいような居心地で、リルもバタバタ動き回っていた。
どうせ寝てるだけなら、寝袋持ってきて寝てようか。などと、また悪化の起因になるようなことしか考えなくなるな、ここは。(と、環境のせいにする)
リルを枕にキャビンシートに寝ころんで、音楽を聞き、お茶の一つも飲むと少し動きたくなる。
で、エンジン始動。
バッテリーも替えたばかりだし、燃料も暮れに入れたから快調に動き出す。ガタゴト、ガタゴトと息するがごとく動くディーゼル音は少しうるさいけれど、なんとなく愛着がわく。

映画「Uボート」で神経神経耗弱に落ちいった機関士が沈んだ潜水艦を動かすために不休の作業をするシーンがある。もう空気もわずかなところまできて皆が死を意識し始めた頃、ヌーッと指令室に現れて「船長、直りました」とボソッというのである。動き始めたディーゼル機関に、彼は頬摺りしてその音を愛おしむ。
てな事を思い出しながら、その愛着あるエンジン音を聞く。
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 おフネ走ってないよ~

小一時間ほど、クラッチを切ったまま回転数を上げて回しておいた。
気が付くと4時を回っており、日が傾きだしたので帰ることにする。
釣りボート組の人たちやレンタルボートの連中が帰港するころで、冬でも風防のあるボートはいいなあと思ったりもする。
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  これでおしまいかよ。

まあ、とにかく初マリーナ。これで明日から具合が悪くなっても心置きなく水曜まで寝てられるな。




よく晴れて気温も14℃近くになるという。
すぐにでもマリーナへ行きたいところだが、例によって実家経由となりおにぎり買ってマリーナに着いたのが10時半。
見た目で判断してもあまり風が吹いてるようには見えなかった。
でも、冬はのんびりセーリングがいいね。
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 今日はお散歩じゃないの?

さっさと艤装して11時前には出航。土曜だし、少し暖かいから遅め出航のヨットやボートが陸続とマリーナを出ていく。
皆さん、これが今年最後なのかたくさんゲストを乗せてらっしゃる。早や上がりで忘年会かな?

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 キラキラの海だよ。

昼凪の海はせいぜい2~3m/s。困ったことに風向が一定しない。波はほとんどないからチャポチャポという波切音もなし。たくさんヨットが出ているのにとても静かなのだ。
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微風は私の得意とするところ。軽く2艇ほどかわして八景島沖に出る。その頃にはリルはもう昼寝態勢。揺り篭みたいなもんだからね。
居眠りリルを写真に撮りたいのだけれど、スマホを向けると必ず目を開ける。条件反射か?
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 眠いんですけど。

この静かでゆったりとした時間がなによりの贅沢だと私は思っている。
ここのところ陸ではバタバタしてたし…
と、横須賀沖でボケーっとしてたら背後からでかい自動車運搬船(?)がやってきた。
うわー!
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たまたまアビームだったから風上に切り上げられたが、その曳波にリルもびっくりして目を覚ます。
あの手の船は速いんだよなあ。

ふと気づくといつのまにか13時に近い。なんだもうこんな時間かあ。
ここでUターン。音楽を聴きながらおにぎり食べる。
オマエ、こういう時は目がランランと輝くな。

久しぶりに動画を入れました。無音なのではありません。ヨットの静かさはこんなもんです。
 

13年間「不明なアプリケーション」でなんとか使ってきたカレンダー機能がとうとう使用できなくなった。これまでのデータもさっぱり読めなくなってちょっとショック。グレードアップだのバージョンアップだのしながらやってきても、大元のソフト会社がなくなれば結局御破算。
この手のブログも同じこと。一番最初にブログをやり始めたところも急な打ち切りで1年で消滅。それでもここに乗り換えてなんとか以前のブログを引き継いだものの、最近ここも陰りが出始めた。
ブログはもう時代遅れになってきたからね。
データはいつか使えなくなる。ワープロ時代から随分と痛い目に遭っているのに、目先の便利さでついつい使ってしまう。バックアップデータなどという言葉に騙されてはいけない。
来年はアナログダイアリーにしよう。やっぱり、手書きの手帳の方がいい。
てな事で、記録写真だけは主だったものをせっせとDPEに出しアナログの写真アルバムにしてる。

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実家の大掃除は弟が先に来て高いところをやってくれたので、比較的楽に済んだ。
今日はやっとマリーナに行くことができたが、最高気温は10℃に届かず。
それでも、穏やかな天気だったので防寒具を着て海に出る。
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 でも、ちょっと寒いよ~

さすがに今日は私の他2艇のみ。微風だし、あまり帆走向きとは言えない風に漂っていた。
東京湾といえども海上は静かなもので、ジャズピアノを聞くには持ってこいだ。
すっかり見慣れた風景なのに、いつも新鮮に感じるのはなぜだろう?
なんだらチェアも塗装が乾いていた。ただ、そこに座っていると風当たりが強いからリルとコクピットで体を寄せ合ってボケーっとしていた。
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ヘリの教習場ではホバリングの練習をしているらしく、時折海面近くまで機体を下げていた。
なんだか失敗したら、こっちまで危なそうなのでできるだけ遠ざかる。
どうも最近ヘリの事故が多いからねえ。
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月曜のシーパラダイスは閑散としている。せっせと動いているのは従業員くらいなもの。
それにしてもこのハーバーはなんだかゴチャゴチャしすぎて、最初のコンセプトが薄れた。
陸置きの学生ヨット以外はもうほとんどない。マリーナとしての機能はないね。

内湾に入って、すっかり寂しくなった海の公園には渡りの水鳥たちがたくさんいた。
オオバンが群れを成しているのも珍しい。
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鼻歌交じりで乗っていたが、リルはまた昼飯を用意してこなかったに気づく。
非常食の魚肉ソーセージを分け合って食べる。
非常食の総入れ替えをしないとなあ。
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     ジーッ。

3時間ほどフラフラしてバースに戻ると、向かいのボートの人がまた釣った鯛をさばいていた。
物はキロ級からちょっと小ぶりのものまで8尾。
どうやって食べるのかと聞くと、鯛めし、鯛茶漬け、こぶ締め、ソテーと多彩だった。
この御仁、鯛が相当好きなんだなあ。
でも、7時半から出港したくないよ。

家に帰ってから健診結果を聞きにクリニックへ。
今回はなにも問題なし!
今度ヤブ医者に酒量を増やしてくれるよう頼んでみようっと。






気持ちよく晴れあがって、気温もうなぎのぼり。本日の最高気温18℃!
朝から南西風で10℃ほどあったが、いかんせんこの時期の西風は突風交じりの強風。とてもじゃないがヨットなんぞに乗れるような風じゃない。と言って、座して見逃すわけにもいかず、宿題のなんだらチェア再塗装をしようとリルと出かける。
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  あったかいよ。

だいたい油性、水性問わず1年中風雨にさらされてるいるので10ヶ月ほどしかもたない。今の安い油性ペンキも今年の1月に塗ったもの。
下地塗装を入念にやったから、少し表面が剥げたくらいどうってことないんだが、どうしても塗りたい色があった。
でも、これがなかなか見つからない。朝からホームセンターを3軒回ってなんとか似たような色合いの水性塗料を見つけてきた。
おかげで昼飯を買っている時間がなく、マリーナへ着くとすぐさま非常食のヌードル。あと3日で賞味期限切れになるところだったから、意外とラッキーかも。IMG_5638
  オマエは食べられないよ。

ただ塗装準備をしながら適当に食べていたのでどこに入ったか分からない。やだねえ、貧乏船主は。

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前回、滑り止めのつもりでわざと刷毛ムラをつけたが、それがあまり良くなかったようだ。
スクレーパーでカサカサの塗装面を削ぎ落とし、それから電動具で表面の塗装を適当に落としていく。
丁寧にやると下地まで削ってしまいそうだし、多少ムラがあった方が塗りやすい。
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で、井形に水性塗料を塗り、仕上げは一方向で滑らかに。
どうせ図工2の私がやることだから、たいしたことじゃない。でも、どうしてもこの色を使いたかった。
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 タン。

ナオト氏のナンシー号のセイルカラー。
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まだ塗りたてで、渋みが明るいが、乾くとこのセイルカラーになるはず。
ナンシー号は残念なことになったが、その色は継承する。ささやかなレクイエムだ。

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  暇だよ~

この天気なら明日には完全に乾いてるだろう。
あとはいつもエンジンチェックと、ビルジのチェック。
冬場はあまり乗らないけど、オイル交換しておいた方がよさそうだな。

ゆっくり昼寝でもしたいところだが、危うく飛びかけたグローブを掴まえて、今日は退散。
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さすがに、今日は誰も来ていないなあと思ったら、反対バースのY26が5人も載せて戻ってきた。多分ヤードから下架したんだろう。風が強いからちょっと速すぎるスピードで入ってきて、隣のフネにぶつけていた。くわばら、くわばら。
メンテのスタッフも少しいるだけで、いかにも仕事にならないといった感じ。
が、上を見上げて驚いた。
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 ヒエーッ、マスト登りしてるよ。

ミズンマストのハリヤードを新しくしているようだが、そのシートが風になびいてステーに引っかかりそうだった。
まあ、揺れてはいないけれどこんな強風の日にはやりたくないよなあ。

とてもお腹がすきました。



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