D旗たなびく

忘却甚だしく、メモ代わりにちょっと書くだけ。 コメントは受け付けていません。

カテゴリ: 生活

夜になった今も室温は32℃ある。外の方が涼しいな。
西日本で水害にあった方はどれだけ苦しい思いをしていることか。リルなんか絶対耐えられそうにない。 ボランティアで肉体労働を買って出た人も、自分のペースを保ってほしいね。皆さん、本当にお疲れ様です。

だいたい、嵐を呼ぶ男アダチ君が豪雨災害の前日電話してきて、
「今年の夏は広島にいく予定」なんていうものだから、こんな結果になっている。
この大災害を前にしてカジノ法案を優先させる国会って、いったいどういう神経なんだ。
”長靴はいて”石ころの一つも拾ってこい!
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 暑くても日光浴するリル。5分で逃げ帰る。

ここにきて、カンカン照りの35℃が続いている。
とてもじゃないが、海に出たら二度と陸地を踏めないような気がする。
せいぜい、日が傾いてからリルの散歩がいいところ。
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 ここは歩けるかな?

少年時代の夏休みには30℃を越えることなんて滅多になかったんだけどなあ。
犬も歩かない九州の夏は炎熱地獄だ、などと言っていたのが30数年前。
体力気力とも下降線をたどっているのに、都市化の熱は右肩上がり。こんな時に家が流されて水道も出ない、電気も来ない、物資も滞るじゃ、ひ弱な都会の老人は生きていくのが難しいだろうなあ。
いやいや、老人だけじゃない。
スマホの充電が切れただけでも死者同然になってる輩もいるな。

本日も日本語ボランティア入門講座のオブザーバー。
今日を含めて後2回。出席メンバーも初回からさらに2名ほど減ったが、ここにきてやる気のある人とない人の差が歴然としてきた。
私たちの教室に見学にきた4人のうち、2人は有望で、1人は下降気味、1人は脱落。
ほとんど私たちと日曜のクラスのために開かれているようなものなので、元締めのコーディネーターもその辺の成果を問うてくる。
「おかげさまで、毎週見学に来てくれますよ」
「それで、やってくれそうな人はいますか」
「ええ、二名ほど有望な女性がいます。仕事の都合もあるでしょうけど、その辺はこちらでも折り合いをつけて柔軟に…」
なんてご報告したら、わがことのように喜んでくれた。
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今日は一橋大学大学院の講師が先生。タイ語を話せる方だったので、日ごろ馴染みのないタイ語の文字や言葉で、逆体験。これは結構新鮮だった。
大半の外国人はそれが日本語だと認識しても、読めないし聞いて意味をとることはできない。表意・表音入交りの日本語は表音のみのタイ語より難しい。そういう外国人の立場に立って日本語を見直すという内容だった。
これはいつも頭の隅において教えているけれど、いざ自分が生徒の立場になると、一週間後まで覚えていられそうにない。
タイには二度旅行したことがある。二度目は子連れで主だった観光地を巡ったが、最初は行き当たりばったりの街中巡りだったので、場末の食堂では注文もままならなかった。
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現在も教室にはタイ人の女性が来ているけれど、ひらがなが少し読めるくらいで、カタカナや漢字はまったくお手上げ、英語も日本人以上にカタコト。
でも、彼女はN-1合格者以上に標準語に近い日本語を話す。もう、尊敬するしかない。
タイ語には32の母音があるけれど、舌打ち音なんて言葉の途中に出せないよなあ。こういう表音語の人たちは、むしろ日本人が意識しない小さな母音の変化を聞き分けてしまうので、
「今の”ん”はnですか、mですか、ngですか」と訊いてきたりする。饅頭とマンモスでは音が違うのだ。こうなるとサポートする側は、「今の”ん”は饅頭の方ね」などと説明しなくてはならない。

講座が終わってから、主宰と二人でテキストの印刷とホチキス止め。
ここにきて学習者が増えたのでテキストが足りなくなった。
で、ごっそりお持ち帰りさせられる。
「これなら9月までは十分もつわね」って、今年いっぱい大丈夫だよ~
紙袋2つ、手がちぎれそうなほど重い。背中にはタブレットや問題集やらが入ったいつものリュック。これで昼過ぎの炎天下の中を駅まで15分以上歩くと、空腹も手伝ってやけのやんパチ。駅前で火が付くようなカレーを食べて、ゲリラ豪雨にでも見舞われたようなずぶぬれ状態。
これで電車に乗ってまた15分以上歩くのかと思うとぞっとした。なによりも汗が冷えてきた空調から抜け出せない。家に電話すると、愚息がいたので迎車を乞う。
まあ、何度も夜中に行ってやってるから嫌とは言えないな。

午後はもうグータラパパ。
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 リルもふて寝。

で、今日の夕飯もハヤシライス。
もう当分福神漬けはいらない。











日本語能力試験の日。
ヘジンさんにとって日本で受ける最後の試験。昨夜も励ましのメールをしたが、なかなか決まらない求職活動で十分な勉強ができたとは言い難い。
英語検定と違って、外国人労働者を雇う、或いは大学等の留学を許可する前提となる試験だけに内外問わず受験者は多い。
勿論自国の韓国でも受けることは可能だが、彼女の1年間のワーキングホリデイの目標だから、すれすれでもいいから受かってほしいのだが…
横浜 路線図

 これ、よく使う教材。漢字は難しいよね。

試験後にメールが来る。
「...受験票を忘れてしまいました。でも、なんとか再発行してもらいました...」
えーっ!

普段物静かな彼女が、受付でパニックになっている姿が脳裏をよぎる。
また、それをきちんと伝えられた彼女の日本語にも拍手を送りたい。
が、気が動転して試験がうまくいかなかったかもしれないなあ。昨夜のメールで、受験票の確認をさせればよかった...試験結果は8月下旬にわかる。

そのメールの最後には、12月の試験では必ず受かってみせるようなことが書いてあった。
12月の試験の時にはもう日本にいない。
ワーキングホリデイは9月で終了する。これから何をどれくらい教えていけばいいのか?
次のボランティアでじっくり話を聞こう。

彼女が受験してる頃、私は日本語ボランティア講座のお手伝いをしていた。
先週とは別の”高齢化グループ”に回されたが、4人のグループなのに、一人だけまったく話し合いにも、実戦練習にも参加しないお爺さんが一人いた。
「形容詞を使った他者紹介ですから、まずは自分の事を紹介しないといけませんね」と振っても、首を横に振って拒否。
一体、この人は何のために来てるんだ?
そのグループでは完全にオミットされている。誰もその人に質問したり、話しかけたりしない。
私も何度となく話しかけたが、手を横に振って話しかけるなという体。厄介な人だなあ。
きっと家でも厄介な存在なんだろうなあと、つくづく感じるのであった。
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講座終了後に家内と待ち合わせて、某デパートへ。
数は少なくなったがお中元を買いに行く。
デパートの食堂街でお昼の和食を食べたが、やたらと高くてまずい。ただ、見栄えだけはいい。
こういうの「インスタ映え」って言うんだろうけど、この外面だけいいような傾向は好きじゃない。
私は絶対インスタグラムはやらない。

中元を買いに行くと、毎回顔見知りの販売員にやたらと試食させられる。
盆暮れ2回の買い物なのに、新人以外は私たちをよく覚えていて、絶対買わない酒類の販売員などはほとんど私たちを無視する。
毎回、家内の実家やサクランボ農家の友人には中華街の点心セットを贈るので、そこの販売員はシューマイだのあんまんなど、父なら1食分に相当する試食を強要してくる。
「ご飯食べたばかりなので」と言っても容赦ない。
ハム売り場では全種類食べさせられるが、一人一串のハムを一度に3本4本と持たされるから逃げようがない。で、いつもしょうがないから自分の家用に買っている。

なんだかお腹いっぱいになるが、いつもそのあとデパ地下に行って夕飯の買い物をする。
でもさすがに今日はまともな夕飯は食べたいという気にならなかったので素麺にしようと家内とコンセンサスを図る。
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でもなあ、歩き回ってるうちに何かと買い込んじゃうんだよなあ。

リルの散歩はとてもじゃないが日中は無理。
朝は家内、夜は私という担当で落ち着いている。
この日も留守番させられたリルだが、夕方帰った時にはエアコンの下で大の字になって熟睡してた。
家に帰るとエアコンを止める。
湿気が蘇って、夕飯の支度をし始める頃には汗ばむな。
で、食べれば食べたでまた暑い。
散歩の方が涼しいよなあ。
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 どうせ夜行性だしな。


今週は医者通い。
今日は恐怖の歯医者だが、予約時間が12:20という半端な時刻。午前中の早い時間ならともかく、こんな時間では半日つぶしたのと同じだよなあ。
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 暑いよー

梅雨の晴れ間なのか、梅雨明けなのか、半端な気象庁の予報はむこう一週間晴れマーク。連日30℃超えで、リルも日中は散歩に出せないでいる。

我が家のエアコンはほぼリルのためにあるような感じだが、リルもあまりエアコンは好きじゃない。>家でエアコン生活を送ると、とてもじゃないが海に行こうという気さえ起きなくなる。
それでも、昼に留守番させるとなると点けざるを得ない。
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そもそもこの歯医者、たった1本の親不知の治療に時間をかけすぎる。かれこれ3か月も通っている。
今日も、次の予約を決める段になって2週間後の水曜日午後を言い渡された。
水曜の午後はとてもじゃないが、ボランティアの準備で行けるような状態じゃない。他の日は?と訊くと、7/24?と平然と言うので、さすがに文句を言った。だって、一か月後だよ!
「他の先生でもいいですか」と応えるので、後は銀歯を被せるだけだから誰でもいいと言ったら、
「最短で7/13です」と返ってきた。それでも2週間以上先じゃないの。
まったく、とんでもない歯医者にかかったものだ。
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治療後30分は食事をしないようにと言われたので、昼飯にありついたのは13時半過ぎ。
商店街の帽子屋で、風に飛ばされた帽子を新調。テンガロンハットやボルサリーノを扱っている帽子屋さんだからムストーの帽子など扱っているわけもなく、夏にはむしろメッシュがいいんじゃないかと普通のキャップ。
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 まあ、いいか。

焼肉屋のランチを食べて帰るとすでに14時半過ぎ。
少し息を整えてマリーナに着いたのが16時過ぎ。まあ、リルにはいいけどね。
前回セイルアップできなかった、スライダーストッパーの修理をする。
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年式は古いが同型のクルーザー。やたらと改造してあった。

スライダーストッパーはマストのグルーブを挟んで左右対称につけられているステンレス板だ。
セイルは絶えずマストを軸に後方ベクトルの風を受ける。その張力はとても大きいから、ビス止めしてあるスライダーストッパーの弱い部分は必ず破損する。
だいたい、ビスが緩んでステン板が浮き、ラフスライダーが抜ける。
まあね、高級なフネだとメインセイルもファーリングシステム(巻き上げ式)をとっているからどうってことないけど、旧型のフネは絶えずそのストッパーに悩まされる。
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 スライダーストッパー

簡単なのはビス穴を少し広げて径の大きいビスを入れることだが、それもやがては緩くなる。
セイルを入れ替えするときに多少力仕事になるけれど、ここは接着剤を使った方が速い。
セメダイン系の金属接着剤を要所に着け、シリコン系の接着剤を他の部分に塗る。とりわけビス周りにはシリコン系がいい。緩んでも外れて落ちることがない。
あとはグルーブやラフスライダーにグリスやシリコンスプレーを噴霧して滑りをよくするだけ。
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  こいつらが頼みのスライダー

ステン板をやすりで良く磨かないと接着効果が出ないから、作業の大半は研磨作業。まあたいしたことない。
ついでに、ブロック類にもシリコンスプレーを塗布する。梅雨の時期は雨でベアリングの油分が抜け落ちるからね。
それでも終わったのは18時頃。
手伝おうともしないリルは夕方の涼しい風に吹かれて、ご機嫌だった。
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 家に帰ったらご飯だよ。

あ、サッカー始まった!








ボランティア参加希望の方が来た。ゆっくりお話を聞こうと思ったら、新しい受講者エジプトの女性が待っていた水曜の夜。
あたふたしてる中、主宰から区の「日本語ボランティア入門講座」の運営に当たるように依頼される。というか、半ば強制。
今週から5回、毎日曜にその講座に時間を奪われることになった。まあ、後継者の問題があるからなあ。それに加えて来月からは異文化交流イベントの打ち合わせが始まる。半分仕事状態だよなあ。

家にいてもろくなことがない。水道メーターの取り換え、家内の実家からサクランボが届く、それから30分もしないうちに今度はコメ一俵。どうせなら一緒に送ってよ~ コメも重さが半端ないって。
コメを玄関先からキッチンへ運ぶだけで腰が痛くなる。もうガラスの腰になりつつあるな。
一息つく間もなくまた宅配。家内の友人からまたサクランボ2箱。こんな時に限って家内がいないし、息子は安否不明。
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 これが三箱。

で、毎日サクランボ食べてる。おいしいんだけど年がら年中口に頬張っているから、リルがまとわりついてうるさい。サクランボは日持ちしないんだよねえ。
「コメはまだ衝いてないから、精米してください」と義母に言われたが、こんな重たいものは車に載せるだけでギックリ腰になりそうだから、家内と息子に任す。年寄りを労われよなあ。

久しぶりの暑さが戻ってきた今日は、リルと3時頃マリーナに出かける。
これから当分の間はサンセットクルーズだ。
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 涼しいねえ。

走ってさえいれば海は涼しい。今日は順風だし、出艇は16時過ぎ。日が傾きだして、ボートの皆さんは帰港してくる時間。
帆走するつもりで出たけれど、いざホイストという段になって、ラフスライダーが引っかかった。無理に揚げようとしたらスライダーが2個抜けた。
スライダーストッパーが緩んでる。そういえば、数か月前に応急処置したままだった。それが緩んだ。
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帆走を諦めセールダウンし、機走する。
17時を回ると、港湾の作業船はいなくなるし釣り船もない。夕凪になって、お気楽セーリングのお仲間が3艇ほど浮いてるだけ。
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機走だろうが、帆走だろうが、この夕暮れの贅沢な時間は海の上にいたい。
なんともいえない静けさに包まれる。
日没間際まで、トロトロと機走。
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夏至は一昨日だったかな?
雨で乗れないだけでなく、この数日なんとも忙しい日々だった。
やっとリルと海に出られたあ。
と、思ったらタニ公から電話。無粋な奴め。
で、日曜の夕方に会うことになった。
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 帰港18:20。

あ、日曜は講座運営が入っていたっけ。
まあ、いいか。
マリーナにはカタクチイワシの大群が入り込み、あちらこちらで海面がざわついていた。
夕日が映えるマリーナの静かな水に、ヒラを打つイワシの群れが銀色に輝いていた。
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さあ、帰ろうな。



歴史的なショーとなった米朝首脳会談。
共同声明も米大統領の記者会見も、期待をはるかに裏切る形となった。
長年に亘って米朝二か国協議を熱望していた北朝鮮からすると、”足を引っ張られることなく”そのトップ会談が開かれただけでも御の字なのに「体制保障」の文言まで共同宣言に盛り込めたのは”100%”の出来。
朝鮮戦争の終結宣言はおろか”検証可能で不可逆的な”核廃棄”は期限さえ決まらず、曖昧な表現であるにもかかわらず、米大統領は記者会見で米韓軍事演習の中止どころか在韓米軍の撤退まで匂わせていた。それも「金がかかりすぎる」という理由だ。 朝鮮半島の非核化は北朝鮮にとって米軍の核を遠ざけることに他ならない。これはもう願ったりかなったりだろう。
拉致問題は提起されたが、文字として残せず、日朝間の問題だからあとは日本がやってくれという感じだ。拉致問題の解決と引き換えに戦後補償の賠償金を要求されるだろう。
この間、世界中のメディアはシンガポールで歓待される金委員長の笑顔や、夜間飯も食わずに外出してサプライズ視察をした金委員長を大々的に取り上げて、好感度アップに協力した。冷酷非情な独裁者の顔はそこになかった。見事なまでの演出だった。
これで段階的に経済制裁が解かれ韓国や日本から経済支援が転がり込んでくれば、北朝鮮の悲願達成だ。すべて計画通り。日程を終えて満面の笑みを湛えた北の領袖は満足気だった。

どんな結果にせよ、対話で解決する方向は好ましい。対話と相互譲歩は問題解決の必須要件だということもわかるが…
米大統領が敢えて強調するように、この会談が事の始まりであることを願う。「またか」という危惧が払しょくされるような展開を見せてほしい。

リルとマリーナへ出かけたのは16時過ぎ。台風一過でよく晴れ上がり、28℃という気温の割には湿度も低く、海では北風が吹き始めていた。
ところが、フネに着いた辺りから雷雲がわき始め、あっという間に気温が下がる。
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 いやーな予感。

遠雷がかすかに聞こえる。
一方、横須賀方面は雲一つなく快晴。ここがちょうど境だ。
台風北上の週末は調べ物があって、ほとんど机にかじりついていたからせめて今ぐらい降らないでほしいと思っていた。
幸い上層の雲の流れが速く、しばらくすると陽が射しこんできたのでコクピットでリルとゴロゴロする。エンジンさえ動かさなかった。
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 涼しいよなあ。

考えることがたくさんある。調べることもたくさんある。そのくせどんどんと予定が入る。
ここにきていろんな計画を中止にしている。自身の長期計画も延期と言うか、断念せざるを得なくなった。また夢がポケットから滑り落ちた。
それが妙に堪えている。当面の目標を見失った。
自分のライフプランを練り直さなければいけない。適当に生きてるようだが、今はちょっと足踏み状態。元気が湧いてこない。
こんな時こそ自分が動いて沈殿した日常を払しょくすることが肝要。受け身でいるとろくなことがない。
で、学友タニ公に電話。近々会うことになった。夜に会えるのは彼ぐらいだ。
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 斜陽です。さようか。

陽が落ちた18時過ぎにはむしろ寒いくらいだった。

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