D旗たなびく

忘却甚だしく、メモ代わりにちょっと書くだけ。 コメントは受け付けていません。

カテゴリ: 生活

いやあ、驚いた。
テニスの全豪オープンで大坂なおみが優勝した。5か月前の全米オープン優勝に引き続くグランドスラム2冠を達成しただけではなく、世界ランキング1位となった。若干21歳で我が愚息と同い年だ。
日本人が世界ランク1位なんて、自分が生きてる間にはないだろうと思っていたから、ただ呆然。
優勝した本人は、若さが露呈した第2セットの総崩れから立て直すのにどれだけ自分の感情と戦ったのか凡人には計り知れないが、精神的にかなり疲れた様子で、笑顔を作るのが精いっぱいという感じだった。
明日になったら実感が湧いてくるのかもしれない。本当に敬服した。
jogasima(2)
 
昨日から具合が良くなかった家内は朝一番に医者へ行く。
昼前には戻ったが、インフルエンザであることが判明。客間として使っている和室に隔離する。
で、これからがバタバタとなる。
通例、土曜は家内が実家に行き、洗濯だの食事作りをすることになっている。
ゲッ、今日は私か。
わが家の家事は私の分担、それはいいとしても実家にインフルエンザの家内をやるわけにはいかない。っていうか、行けない。取り敢えず連絡。
こんな日に限って愚息は脱獄で朝から不在。
昼は牛丼のテイクアウトで誤魔化したが、これから4,5日は実家を含めて私が全部やらにゃならん。
暗黙の家事分担が出来上がっている我が家では一人従事者が欠けるときついなあ。
脱獄囚の予定も分からないから、大量にカレーを作る。実家の分も含めて二日くらいは持つだろう。
買い物含めて3時間もかかってしまった。
午前中にリルの散歩に行っててよかった。いやいや、夜の散歩も私がやるのか?
そういえばリルのドッグフードも夜に底をついた。買いに行かなきゃ。
うへ、洗濯物取り込むのを忘れてた。あ、風呂洗ってない! 何?新聞の集金だあ?
てな具合で、午後からは目まぐるしい一日。
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 なにやってんの?

夕飯時に帰ってきた息子に、しっかりと食器の片付けなどをさせ、リルの散歩にも行かせる。
で、なんとか全豪オープンの決勝だけは見られた。

愚息は明日も茶会。
実家への薬配達もこっちに回ってくるな。
当初の予定が大幅な変更になった。
例年1月には私が風邪で寝込んだりするが、これで家内のインフルエンザが移ったら目も当てられない。隔離病棟の和室には近づかないようにしよう。アルコール消毒も必要だ。
普段、人混みを避けてる私だけにウィルスには弱い。今もちょっと喉が痛いけれど、せめて水曜の夜までは持ちこたえねば。
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あれもこれもと気ばかり焦って、掃除すらしなかった一日。
大阪なおみのように気持ちを立て直すことなど、死ぬまでできそうにないな。






昨日は早速にフォーマルスーツを見に行く。
紳士服専門店など、退職してから行ったこともなかった。ネクタイなども1年に数回くらいしかしないから、ほとんど息子にやってしまった。
店員を呼んで、最近のフォーマルスーツの話を聞く。
黒の式服だけれど、こんなものにもその時の流行があったりするのだ。
今はとにかく濃黒。スーパーブラックとか言う。黒ければ黒いほど良いらしい。それでいて軽く、伸縮性があり、埃がつかないよう帯電防止加工が必須。そのために炭素繊維を織り込んである。
まあ、何でもいいけどね。
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この5年はブレザー一つ買ったことがないのに「上得意様」宛てDMチラシがよく届く。
そのたびに今のスーツは本当に安くなったなあと実感するが、どうも礼服だけは論外らしい。
既成のセット品はどうしても私の体に合わないように作ってあるとしか思えない。
上着のサイズとズボンのサイズが合わないから、袖詰めやら幅詰めなど余計なオプションを付けていくとほとんどセミオーダーのようになる。これが策略なのか?それとも私が日本人体形ではないのか?
持ち合わせもなかったので、とりあえずベルトとシャツだけ買って帰ってきた。
あとは家族と日用品の買い物に行き、床屋にも行った。ほとんど家にいなかったのでリルはギャンギャン文句言ってた。
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 また留守番させたよね。

先週はやたらと忙しく、出かけることが多かったので今日はなんだか疲れてしまって、勝手に休養日にした。グータラパパをするつもりで朝からダラダラしていたが、ダラダラしてると溜まった雑務を思い出す。
リルを連れて銀行に行き、コンビニに行き、途中中華屋さんで昼を食べてから郵便局に行く。
なんだかんだと家でゆっくりしてない。

伯母の葬儀の日にアダチ君から電話があったことを思い出す。
彼の奥さんが書いた絵本が来月発売となるが、その予約注文はアマゾンや楽天でできるとのことだった。まあ、要は注文しろというわけだ。
幼児向けの絵本を買ってもなあ…
作者はアダチ君の細君だが、絵はアダチ君が書いたという。なんで彼の名前がないのか分からないが、まあ遺作として買っておくかあ。
9784286202044

彼女の細君は私のように学習支援のボランティアをしている。
結婚するまでは新潟で小学校教師をしていた。
専業主婦になっても、その教育に対する姿勢は変わらず、自宅で塾を開講したり、大手塾の講師になったりしていまでも現役だ。なかなか精力的な女史で、アダチ君はいつも彼女の管理下にある。

私は幼いころから「絵本」とか「塗り絵」が大嫌いだった。大人目線の押しつけがましいセリフが気に入らない。教訓めいた暗示も好きじゃない。だいたい餅だのカエルだのが人の言葉を話すわけがない。塗り絵に至っては、なんで人の描いた線に見本と同じ色を塗らなきゃいけないのか訳がわからん。
図工2の素地は絵本嫌いから始まったのかもしれない。本が読めなかった幼い頃は近所の悪ガキどもと真っ黒になって遊んでたからなあ。情緒面に問題ありか?
が、まあ取り敢えず楽天ブックスで注文した。

明日はヤブ医者かあ。





なんだか動きが早くて、ついていけてないこの頃だ。
年明け早々訃報が入る。父の最後の兄弟姉妹で、父の97歳の姉が亡くなった。
日ごろ親戚づきあいなどしたことのない従兄たちは、こんな時に限って私に連絡してくる。
父の家の電話番号やら他の従姉妹たちの連絡先を訊いてくるわけだ。私も弟や親せきにその訃報を伝えていくから、伝えた本人がいかないという選択肢はなくなる。必然的に私がお通夜や告別式に出席せざるを得なくなる。訃報はいいにしても、いっそのこと葬儀は家族で行いますと一言添えてくれた方が気が楽なんだが。
私が行くとなると、一番血が濃い父も行かざるを得なくなる。こんな寒い日に黒服着て出かけること自体、死を招きそうだから、香典だけ預かることになるだろう。まあ、なんにしても私が代参で行かなきゃいけないわけだ。
亡くなった伯母は、それこそ小学生の時に2,3度父に連れられて港北区の団地に遊びに行った程度で、そこを引っ越して以来親戚の葬儀以外は会ったことがない。それでも私は毎年年賀状を出していた。
父も一番縁が薄い姉だとよく言っていたが、伯母の長男の仲人を引き受けた。その長男は何年かして離婚し、以来一切連絡がない。私もどこでどうしてるかしらない。
連絡を寄こしたのは末の弟で、一応大学の先輩にあたる。いかにも面倒そうな声で、なんで俺が?というイヤイヤ感がぬぐえない。
父は亡くなった伯母を偲ぶというより、甥や姪の今までの不義理に文句を言っている。そういう愚痴を聞くのも私の役目だ。
まあ、昔と違って親戚はむしろ厄介な存在になりつつあるな。
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 横浜大鷲神社の金毘羅さん。

その父のために、なんとか思い出の”黄色いカレー”を食べさせようとしている私だが、未だにOKが出ないでいる。時々、町の洋食屋に入って食べてみるが、同じものを作れるかというとこれが案外難しい。
また同じようにできても、そもそもその洋食屋のカレーと父の記憶とではまったく異なっていたりするから、いつも振りだしに戻る。
私の祖母が作ったという幻のカレー。
家庭で作ったのだから、今時のゴチャゴチャ香辛料が入った物じゃない。
昭和初期のカレーを再現しても、それは”祖母”の味ではない。
味の記憶というものは、その個人の舌でしかわからない。なので、何度も何度も挑戦するしかない。
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 昨日の試作品。全然ダメ。

カレーが画期的に変わったのは『バーモントカレー』かな?
いわゆる固形ルーの誕生が、それまでの家庭のカレーを一変させた。最近ではカレーは黄色でなく、茶色い。
私が小さい頃のカレーはS&Bの缶入り”カレー粉”で、それを油を浸み込ませた小麦粉で練り合わせたお手製のルーだった。多分給食でも、街の食堂でも使われていた思う。
戦前戦中戦後の空白期を除けば、昭和初期に家庭で作れたカレーは昭和30年代のものと変わらないという私の発想なんだが…
当時の洋食屋の味を思い出しながら、ああでもないこうでもないと研究を続けている。
あの当時、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎの定番三種の野菜は入っていなかったように記憶してる。
玉ねぎは必須だった。肉もあるか無いかの豚肉もしくは鶏肉で、自由化前の牛肉はなかなか一般家庭でも洋食屋でもお目にかかれなかった。ステーキやシチューはメニューにあってもそれは破格で子供の私にはとても食べられるような代物ではなかった。
多少とろみついたカレーをこねくり回していると、たまに指の先くらいのジャガイモを掘りあてて得した感じになったものだ。豚肉も二切れ入っていると”当たり”だった。
それでも、ラーメンが70円の時にカレーは90円だった。
全体は鮮やかな黄色で、さして辛くはなく、玉ねぎ以外の存在は希少だった。そこに赤いニンジンが入っていた記憶はない。ニンジンは学校給食だ。
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 なんでも食べるよ。

今回はカレー粉ではなく、ウコンとショウガをベースにしてみた。辛味には鷹の爪と白コショウを使う。クリームとハチミツも少々。具は牛肉のバラと玉ねぎのみ。
出来上がったものを味見してみたが、後味に苦みが残る。秋ウコンのせいだ。
こんなんじゃないよなあ。
まあ、ダメ元で、それを息子に持って行かせ、何がどう違うのかを御用聞きさせた。
「具が多すぎる。もう少し辛い。色ももっと黄色い」
「苦いって言ってなかったか?」
「それは言ってない。味は前より近いって」

カレーの黄色はターメリックだが、日本ではウコンとして知られている。
当時、輸入物のターメリックなど売ってもなかったはずで、せいぜいカレー粉に混ざっていただけ。
ただ、少なくとも今のカレー粉にはその他の香辛料も入っているから、まっ黄色にはならない。
むー、試験管がほしくなってきた。
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たまに地域包括支援センターに行って、いろいろお話を伺ってきたりする。
ふらっと寄っても相手にしてくれないので、昨年のうちにアポイントメントは取っておいた。
横浜の場合、地域ケアプラザの中に支援センターがある。無縁な人にはどこにあるかもわからない。
何を隠そう私だって5年前まではまったくその存在すら知らなかった。
家からバイクで5分。こんな近くにあったなんてと最初はびっくりしたもんだ。
だいたい、我が地域のケアプラザはやたらと地味で、やたらと交通の便がよくない。
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 この黒い平屋のビル。

最初は看板を見落として、しばらく彷徨っていたくらいだ。
それもそのはずで、一方通行の狭い道を徒歩で逆方向から行くと絶対に分からないようになっている。
スモークガラス張りの横長い建物は坂の途中にあり、入り口を過ぎてしまうとコンクリートの擁壁しか見えない。まるで秘密基地みたいなものだ。
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 担当のケアマネもここにいる。

今日はケアマネではなく、社会福祉士に用事がある。
不勉強な私は成人後見制度の事をあまりよく知らない。もう少し具体的な情報が欲しいので、説明を請うた。
母の認知症が進み、このままでは父に先立たれると不動産の名義変更やら、遺族年金請求やら、NHK受信料の引き落とし口座に至るまで、こまごまとした事務手続きを母がしなくてはならない。
94歳にしてそんな契約更新や変更などをしている父もすごいと思うが、認知症の進んだ母は自分の名前を書くのが精いっぱい。うっかりすっれば新手の詐欺に引っかかりそうだ。
で、私が後見人になるためにはどういう手続きをすればいいのか、どこまでの代理権や取消権が認められるのかを具体的に聞きたかった。
元々は、弁護士や司法書士などを念頭に置いた成人後見制度なので、後見人指定をされると日常生活の介護・介助はできないとある。4親等以内の親族なら後見人候補になりうるというのに、そりゃおかしいだろう。親一人子一人の介護家庭だったらどうすんだよ?

いろいろ話を聞くうちに、家庭裁判所に申立て書を提出するまでにあちこち回っていろんな証書をもらってこなければならないことが分かった。
「行政書士、司法書士に頼めば2,3か月で家裁の決定通知が届くようですが、個人で揃えると半年ぐらいかかるようです。一番の問題は医師の診断書ですね。それで補助なのか補佐なのかが決まるようです」
区役所に行くと行政書士の相談コーナーがあって、そこで弁護士や司法書士、行政書士を紹介してもらえるそうだ。それも予約が必要で、行政書士が書類を揃えて申立書を書くだけで5万円ほどかかるという。それでも、診断書や戸籍謄本などは自分で揃えなければいけない。弁護士だと40万もかかる。
相変わらずのお役所仕事だから、あちこち回って証紙などを買い求め、たっぷり待たされる。そうやって一般庶民には分かりづらく面倒にしないと、代書屋が儲からない仕組みになっているわけだ。
まあ、大体のことは分かった。でも、家庭裁判所ってどこにある?
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それが終わったらケアマネとお話。
ヘルパーの業態や種類を聞く。
最近では毎日30分だけの見回り訪問なんてのがあるらしい。30分以内なら事前に何曜日は風呂洗い、何曜日は洗濯物の取り入れなどなど、事前に時間と内容を決めるらしい。なるほど、だから最近福祉施設の車がたくさん走っているのか。
緊急呼出のボタン一つで30分以内に駆け付けるというヘルパーもある。週に3日の買い物だけとか、調理だけなんてのもあって、パンフレットだけでもたくさんになった。
お話終わったらすでに12時を回っている。外食した後に実家へ。
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 実家からの富士

これから行くと電話を入れて御用聞き。米と味噌と総菜を買って行く。
行けばまず母の薬のチェック、洗濯物のチェック、トイレのチェックとなる。冷蔵庫は家内が土曜日にしたはず。
で、二人に後見制度について説明。父からは是非お願いしたいと言われる。
またヘルパーに関しては、父がどうしても洗濯物をなんとかしてほしいというので、それをケアマネに相談することになった。
母に薬を飲ませ、買って行った黒糖蒸しパンを食べさせながらコーヒーや牛乳をがぶがぶ飲ませ、トイレに行ったついでにその掃除もさせる。
やろうとするから偉い。トイレが汚いのは、汚いと分かってもドアを閉めた瞬間に忘れるからだ。

家に帰ってくると16時。リルの散歩。
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 全然面白くない!

日が落ちてからボール遊びしてなだめる。
仕事から帰ってきた家内にまた後見制度とヘルパーの説明をする。そんな面倒なことは私の持ち分だと言わんばかりに、いかにも任せたという感じ。
今日から息子も学校が始まって、もとの生活が始まったわけだ。





ようやく足並みが揃った我が家族、本日は初詣に行く。
我が家はほとんど地元の氏神様専門で適当にペコペコ頭を下げてくるだけだ。
余計なお願いはしない。とりあえず顔を見せて忘れられないようにする。
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いつだったか、「ことさら大きな拍手をすることで神様の覚えめでたく...」などと言っていた神主がいた。神様といえど、たくさんの人を覚えているのは大変で、とりわけ目立つようにした方がいいのだと言っていた。ほんとかよ?
どうも門前仲町の猟奇殺人を思い返すと、昨今の神主は信用しがたい。現世利益臭を漂わせて外車を乗り回したりしている輩もいる。
本来、神社に神様は常駐していないはず。とかなんとか言いつつ”風習”として詣でているので、我が家には貧乏神くらいしか来てくれない。
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 なんでお金を置いていくかねえ?

神社の場合、畜生をその神域に踏み込ませるのはご法度になっているので、神社にリルは入れない。
私の場合、これが実に不満。
リルは社外に置き捨てられ、鳥居の外でギャンギャン喚くものだから敬虔なる方たちには迷惑この上ない。パパっとお祈り済ませて「うるさいぞ!」などと叱っている。

そもそも神社の初詣は家長が大晦日から元日にかけて地元神社に籠ることから始まっている。陰暦では月の末日は月がほとんど見えない状態。神無月は日暮れが早くなる時節だが、同じように陰暦の月末日は月隠れする。これを「月ごもり」と言い、お隠れになった神を呼び戻すために神社に集まり祈祷した。大晦日のことをオオツゴモリというのはその年最後の月ごもりから来ている。
日没から日の出まで籠って祈ることで、結果的に初詣となる。なので、簡易的になったとはいえ初詣は大晦日と元日に跨ぐのが本来の参拝にかなうやり方。
そりゃ無理だな。

お寺さんはその辺寛大で、正月の間に行けばそれでよし。(昔の寺は簡単に行けるところではなかったらしい)衆生のみならず生類一切の霊を尊ぶからリルも堂々と境内に入っていける。
回る輪廻は糸車。私なんぞ前世が犬だったかもしれない。
正月も五日過ぎれば皆さんの初参りもお済ませになっているだろうからと、今年はお寺にも行ってみた。
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 なんかいっぱい人がいる。

長い参拝者の列はなかったけれど、混んでいることは混んでいた。内陣では護摩祈祷が行われていて護摩木が赤々と揺れている。読経の声がやたらと大きいのは、暑いのを我慢してやけくそになっているような気がするんだが...広島の引退した某野球選手も毎年やってたなあ。
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 いったい何事だ?

境内ではお焚き上げの残り火が揺れているし、とにかく人が多いのでリルもびっくりしていた。
せっかく並んだのだからと家内はおみくじを引き、しっかり大凶を引き当てていた。
そんなもん、家に持って帰るな!
普段まったく占いの類とは無縁な私だが、年に一度ここの星祭表だけは見ることにしている。
まあ、我が家は真言宗ではないけれど、暦と仏の関係もいまいちよくわからん。
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昨年は星回りが良くなくて大凶、病運最悪、これ当たってた。嫌なことは皆星回りのせいにする。
が、今年はどうやら良さそうなめぐり合わせ。こういう年は星のせいにしないで普段の行いのせいにしている。
家内はここでも大凶。祟り神でも憑いたか?
終始びっくりしていたリルにお守りを買ってやる。
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 なにに利くんだ?

昔も今も正月の参道は大賑わい。善男善女には程遠い私たちはお節に飽いて、俗世の誘惑に負けるな。そもそも初詣客が甘酒一つ飲まないでそのまま帰ることってあるのか?
で、ちょうどお昼ごろだったので門前近くのケバブ屋へ。宗旨替えか?
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 初詣関係なし。

買うには買ったが食べるところが無い。食べ歩きなどできない人混みなので門前商店街の中ほどにある橋で食べる。
オマエ、こういう時だけ静かだな。
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 食べこぼさないかずっと監視しているリル。

昼飯にはちょっと寂しいが、元日から結構バクバク食べているので、ちょっと胃もお疲れ気味。
商店街の団子屋や漬物屋、お気に入りのフォーなども今日ばかりはパスして、日用品を買って帰る。
初詣とはいいながら、メインは買い物に食べ歩き。まったく信仰心とか畏怖なんてものの欠片もない。
でも、人は少ない方がいいね。
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 めでたい正月だこと。



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